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日々のはなし<別宅>

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2008年04月27日
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カテゴリ:国内で中国語
昨日、またマンツーマンでレッスンをしてもらう。土曜日の朝に早起きして予習するつもりが、早起きをしたけれど調べる単語が多すぎて時間オーバー。宿題まで手が回らず待ち合わせに行く。

結局、フリートークにしてもらう。いろいろよもやま話をして、学校の勉強の話になる。前に家庭教師のバイトをしたとき、中国の小学1年生は算数で文章題を解かないと聞いたことがある。「りんごが3つ、みかんが2つ、合わせていくつ」みたいな問題。

なぜなら、中国の小学1年生はまだ文章題で使う漢字を習っていないので、解けないから。日本はひらがながあるので、1年生でも文章題が読める。昨日の先生に聞いたら、たぶん3年生になって初めて文章題を解くとのこと。九九は2年生らしい。それは日本と同じか。

あと、担任の先生のクラスへの関わり方が違うらしい。日本だと低学年から高学年までほとんどの科目を担任の先生が教えて、音楽や図工のような特別な科目だけ専門の先生がいた。中国では担任の先生がいるものの、算数の先生と国語の先生と社会の先生は違うらしい。へえ。中学や高校もそうなっているらしい。

高校には、受験生専門の先生がいるらしい。どう解けば入試を突破できるかとか、応用題はどう導くと答えが出るのかなどなど。高1のときにその先生に当たってしまって、能力がある先生だけれど基礎がない人にはさっぱり分からなかったとのこと。質問しても「なんで分からないんだ!」と怒られるので、その先生がいないときに別の先生に聞いたりとか。そういう事情とか気遣いはどこも一緒なんだな。

今は小学3年生から英語の授業があるらしい。従姉妹が持っていた教科書を見たら、大学を卒業した人も分からない単語があったらしい。日本も最近高学年から習うようになったんだっけ。

中国語的にも「文章題」は「応用題」というとか、世間話用の単語をいろいろ知ることができたので面白かった。





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最終更新日  2008年04月27日 09時48分26秒
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