カテゴリ:おでかけ
CMとかで観ててずっと気になってました。フジファブリックの音楽に乗せての映像や、キレのある森山未來のダンス(彼、確かずっとバレエとかやってましたよね?)そして超豪華な女優陣に惹かれて、ポニョ助が生まれて2年振りくらいの映画鑑賞に行ってきました。2年って驚きですね・・・
もちろんこの日ポニョ助は、おばあちゃん&にぃにとお留守番たまには夫婦水入らずでデートも良いですね あ、そうそう映画「モテキ」公開したばかりなので、ネタバレになる様な発言は控えたいと思うのですが、私の性格上ポロリと出たものはご勘弁を・・・はい。なので読みたい方だけ読んでいただければと思います。 映画「モテキ」公式サイト そもそも、音楽は凄く大好きで広く浅~~~~く(ポイント)なんでも聴く派なんですが、主人は私なんかより、マニアックな音楽を愛する人なんで、本当に映画の中に出てくるサウンドのほとんどがドンピシャだったんではないかな(笑)という感じを受けました。 でも、正直・・・十代ではこの映画の音楽で感じる面白さは半分以下も感じられないのではないかと思いましたねー。 スチャダラパーや竹内まりやさえ知らない子達もいると思うし。私が十代前半だったならば、「この曲全然知らない・・・」と一言つぶやくかもしれない。しかし年代で音楽の感動がそぐわないって本当に残念なことですよね 逆に言えば、三、四十代の人ならなかなか楽しめる所満載ではないかな(笑)とも言えます。そして「音楽と人」とか買ってる様な人であれば余計。 主人公がピンチ(?)の時の大江千里とか選曲が面白い。 主人は橘いずみはギリ分かったぐらい、と言っていました。小学生とか中学生の頃とかでしょうか?昔、車の中で聴いてた思い出がフラッシュバック。 ともかく私が感じたのは「ナチュラルさ」ですかね。 結婚してなかったらこんな感じに独身ライフやってるんだろうなー(主人公側でなくてね女性側の立場で)って具合の。ああいう甘酸っぱさや、不安定さみたいな危うい感じとかもそうだし、所々のセリフの全てが凄いナチュラルだったなぁ。リアルです(笑) 「俺ジュディマリは通ってこなかったからなー」「私は逆に、今のYUKI知らないんだよね・・・」みたいな。 ああ、これぞ三十代的会話要素。わかるわかる。 主人公は世間から見ると「オタク」って感じに見られてるみたいなんですが、私からすると全然オタクじゃないじゃんっていう印象なんだけどなぁ。音楽オタクで、妄想癖が強いだけの自分に甘い人?。ん?普通の人じゃんって思ってしまったんだけど。 あれ???なんだか私がズレてるんでしょうか。 原作読んだことなかったし、ドラマの方も見合わせてなかったので、物語の軸を知らないんですがね・・・ 綺麗なお姉さん達を従えて主人公がお神輿に乗っているOPは、とても小気味が良く、フジファブリックの「夜明けのBEAT」が気分を高揚させてくれて、疾走感があり好きだったなぁ。なんだか音楽の事ばかりに触れてますが、それだけ音楽に引き込まれるという事ですかね。 あんまyoutubeで共有できるビデオが無かったのが残念なのですが、とりあえずこここでフジファブリックの「銀河」をご紹介。いつも思うんだけど、映像で観るとvoの志村さんが亡くなっててこの世にいらっしゃらないという事が妙な感じです。そこに映ってるのに。物凄い違和感を覚えるのは私だけじゃないはず。 映画の話に戻りますが、個人的にミュージカルは子供の頃から大好きなジャンルなので、劇中でミュージカル風の演出がされているのは凄く良かったサプライズゲストも出演していますし。 あと主人公と女性陣全員が恋仲になるわけじゃないんですね。それを主人とも「へー、そうくるか」と(笑)真木よう子とかねぇ、何かあって欲しかったですけどねぇ。ツンデレっていう括りなのにデレがないな、っていう。 2時間で纏めるには限界があったんでしょうか。 仲里依紗ちゃんも好きな女優さんなので、もっと出て欲しかったな。 というわけで主人の評価は「よくわからん」と今ひとつでしたが劇中の曲の選曲は良かったそうです。 私は割りと面白く観られたと思うんですけどねぇ。女性陣が綺麗で可愛い。長澤まさみなんかさー、もうさー、あの微笑み方ー。女の私が見ても可愛いと思ってしまう。あと、真木よう子のセリフとかアクションとか好きだったなぁ。跳び蹴りが爽快かっこいい。 「お前は仕事辞められるレベルにも達してねぇんだよ」とかサラッと後輩に言う。Sっぷりがスカッとして気持ちがいい(笑) お時間のある方、音楽の好きな方、観てみると面白いかもしれません。 にほんブログ村 ブログ「ママカメラ」のランキングを応援してくださると嬉しいです☆ クリックで応援お願いいたします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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