758009 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

まんがよみ日記

まんがよみ日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

お気に入りブログ

つららの戯言 つらら さん
こもちくらげ編集日記 夏目京さん
小渡樹(おどたつき… 小渡樹さん

コメント新着

 もんたま@ Re[1]:途中下車(01/14) 大学後輩さん >自身の歩む道こそ正道であ…
 大学後輩@ Re:途中下車(01/14) 自身の歩む道こそ正道であると信じている…

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2008年10月15日
XML
カテゴリ:おたく
 通勤ルートをかえたら、駅のホームで文庫本の自販機を発見。

 バーが前にでて落ちるタイプのアレだ。

 衝撃。

 コインをいれたらがたんとおちてくる本。それはかつてゲームセンターでみた「イセエビのUFOキャッチャー」以来のインパクトだ。

 自分が知らなかっただけかもしれないが。

 なぜいままでなかったのだろう、というのも不思議といえば不思議だが。

 「付加価値」「もったいぶりかた」がそれをとめていたと思われる。

 本というメディアの自殺のはじまりか?

 書籍は近現代の日本においてはどこか高い位置にあったはずなのだ。

 印刷の手間であるとか、文学のもっていた日本語への使命感であるとか。

 江戸時代まで戻れば違うと思うが。

 どんな駄本でも偉そうにヒラ積みされた風景はおわり、コインとともに消費される「プリンテッド・ウォークマン」(@浅田彰)。商品の落下音は本も所詮ただのマテリアル、という実感がわくだろう。

 でもこういうのを待っていた!というのも実感だったりして。混雑時、アイテムが多すぎるキオスクの店頭では選びづらい。

 少ないラインナップなら、カンノー小説とかはやめていただきたい。車内で読めるわけないんだから(違)。あと銀色夏生とかね(個人的嗜好)。(♂)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年10月16日 05時49分56秒
[おたく] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.