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カテゴリ:おたく
歌の練習をしている。車に乗ったときやら、帰宅して味噌汁をつくるときやら。スマホをカラオケにしてコツコツと。
真面目にやるのは30年ぶりぐらいになる。思ったよりも声が出るのに驚いている。8割ぐらいは芝居のおつりだろう。 マンガ「ちはやふる」で太一が「青春すべてを賭けたって勝てない」なんてことを言っていたけど(うろ覚え)、一番にはなれなくても貯金はできるよと思う。問題は活かす機会を作れるかどうかだけど。 やっててもやもやするのは、かつてほど集中できるわけではなく、かつてほど吸収できるわけでもないことだ。 でもそのもやもやふくめて創作なんだ、と気づいたのは最近のことだ。若いときなら、いかに雑音を排除するかを意識していたと思う。 新車をチューンアップするというよりはボロ車の部品を取り替える感じか。 レースには出られないが、展示会ならいける。 でもこころの持っていきようが固まっていない。 たぶん今試されているのは大人力だ。 かつて栄光があったわけではなく、でも真面目にはやっていて、行き場がなくさまよっていた過去の自分を調教する旅なんだろう。 細かいことはどうでもよくて、いまからうまくなればいい話なのかもしれない。それは可能なのか?やる気の問題だ、たぶん。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月02日 22時16分40秒
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