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テーマ:最近観た映画。(39261)
カテゴリ:おたく
1回目は、怖かったら最後まで観られる自信がないとムスメが言うので、私が試しに行ってくるねと単独行動。2回目は家族で。そして3回目は、こっそり平日の休みに「極上爆音上映」というのに行く。
以下、映画館の説明↓ 【極上爆音上映】あります ベテラン音響家による綿密な調整を施して今作にふさわしく大音量で上映します。 ただヴォリュームを上げるだけでなく、それでいてやかましくない、クリアな台詞と音楽を両立させるのが「極上爆音上映」。 ゴジラを目の前にしたときの体感。音のリアリティに引き込まれる没入感。 シネマシティは【極爆】によって「震・ゴジラ」を目指します。 とにかく音楽の美しさが極上。美しすぎる音楽と、凄惨で絶望的な画面との対照が、もの悲しさを増幅する。巨大不明生物の出す異音や地響きが腹に響く。会話や会議は息遣いまでリアルに再現され、市民や巨災対の現実に近い場面では生活音がクリアに聞こえる。結果、無音部分の効果が際立つ。 映画館を出たあとは、気に入ったセリフを思い出してはスマホにメモ。最近セリフBot を見つけてつい見ちゃう。隙のないリアルなセリフのやりとりがこのドラマの本質。映画では描かれなかった登場人物ひとりひとりの物語を考えたくなる。 あのときの政権にはかなり失望したし、当時、非常時とはとだいぶ考えさせられた。この映画の協力者に、当時の政権に関わった人物や、現役の政治家が入ってるのには驚いた。市民が為政者の悪口を言うのは簡単だ。このドラマが心を揺さぶるのは、登場する政治家たちがそれぞれの立場で自分のできることをしようとすることだ。一元的な正義ではないし、保身や策略だってある。それも含めて極めて人間くさいやりとりを描き出している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月21日 10時41分00秒
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