歳を重ねるごとに　嬉しいことも楽しいことも悲しいことも、

より実感を持って　リアルに迫ってきた。

色んなものを背負うことで。

それって危なくもあるし、責任もあるし。

でもそれでこそ生きてるって言えるでしょう？

　

　

旦那が好きなfra-foa の「青白い月」。

今まで何度も聞いてたのにさ、

突然、歌詞が胸にぐっさり刺さってきて。

　

「幼いときわたしのやさしいおには死んでしまったけど

　彼を産んだ母の深いかなしみは海のようだった」

　

お兄さんのことを、「おに」とか、

悲しみの深さを「海のようだった」とか

…凄い歌詞なのだ。

　

まだ、この人の歌はうまく歌えないけど

自分の中で　いつかしっくりくるように歌いたい、大切な曲。