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テーマ:自作PC(840)
カテゴリ:自作PC
皆様自作していますか?、自作でMicrosoft&Intel 陣営に振り回されている銭王陽暮羅です
主題の件、ASUS ROG STRIX Z270G+Core i7-6700K(Skylake)をCyberLink Ultra HD Blu-ray Advisorで確認してみたら、結論から言うとUHD再生NGが出ました。何故今更ながらSkylakeと多くの方は思うでしょう。 それは、Windows7が正式にサポートしている最後のCPUだからです。 Windows7は2020年1月で延長サポートも終了だし、元々サポートに問い合わせる事もありませんが、未サポートCPUだとWindows Updateが機能しないといった現象もウェブ上で見かけたので、わざわざ取り寄せてCore i7-7700K(Kaby Lake)からダウングレードしました。 2020年1月まではWindows7とWindows10のブートディスクを入れ替えながらSkylakeで耐えて、2020年1月以降にKaby Lakeに戻してWindows10のみ使用の予定です。 ASUS ROG STRIX Z270G+Core i7-6700K(Skylake)になったので、お約束のベンチマークです。因みにベンチマーク環境はWindows10(64bit)です(詳細は後述)。 先ずはCrystalDiskMarkCrystalDiskMark中のSATA3 SSDは概ね33~35℃の正常値で推移。 SATA3 SSDはアルミ製リムーバブルケース(後述)に入っています。因みにノーストレス時は27℃。 続いてCPU-ZのCPU Bench。一応Reference値を上回ってます。 CINEBENCH R15も測ってみました。因みに画面は4K(3180 x 2160)にしてます(環境は後述)。OSがWindows8と表示されてますが、実際はWindows10です。 OpenGL 59.00fps、 CPU 917cbです。 PCMark10でも測ってみました。PCMark 10 score 0。 何度か試せとかサポートに連絡とかあるけど面倒なのでしていません。 FAQ見るとCPU内蔵GPUとドライバV/Rの組み合わせで発生する事があるらしです。 PCMark10のscore詳細です。Rendering and Visualization Scoreが0で落ちているみたいです。Essentials 8696、Productivity 7542は出てますものね。 OS V/R等々環境はこちらです。 PCMark10が落ちたので、3DMARKも試してみました。3DMARK Score 483 (Time Spy) グラフィックスのスコア418、CPUスコア4449でした。 途中で落ちるものがあると比較しにくくなるので、もう一つ何か無いかと思案してましたところ、Windows7まであった純正インデックスを思い出しました。で、Windows10ではどうなのよ、と調べていたらちゃんとあるじゃぁありませんか Windows標準システム評価ツール(WinSAT)でPC性能を測定評価して、エクスペリエンスインデックスでスコアを表示する流石に記事が古いので、我が家のWindows 10 Pro x64 Version 1803 Build 17134.472の画面コピー載せときますね。 ▼スタートボタンの右クリックメニューからWindows PowerShell(管理者)(A)をクリックします。 ▼以下のWindows PowerShell(管理者)が開きます。PC性能を測定する以下のコマンドを入力して、Enterキーを押して実行します。システム評価が開始されます。 winsat.exe formal ▼しばらくコマンドが実行され、完了後は以下の画面になります。 ▼Windows システム評価ツールの動作が終了したら、その結果が入っているファイルの格納場所である以下のCドライブのフォルダーまで展開しましたら、xml形式で保存されます C:\Windows\Performance\WinSAT\DataStore\[日付].Formal.Assesment(Initial).WinSAT.xml PowerShellでインデックスを表示する▼PowerShellで以下のコマンドを実行すると、インデックス・スコアが表示されます。 Get-CimInstance Win32_WinSat WinSATファイルを確認する▼Webサイト上でエクスペリエンス インデックスを表示してくれるwebmarksというWebサイトにアクセスします。 https://webmarks.info/ja/ ▼以下のように、Windowsエクスプローラーから上記のファイル日付.Formal.WinSAT.xmlを、webmarksの3番にドラッグ・アンド・ドロップします。 ▼結果、以下のように基本的なハードウェアの性能がスコアで表示されます。。。 出ました。懐かしいWindows エクスペリア インデックススコアです。
♰1 ゲーム用グラフィックスはWindows8.1/10では計測されません 肝心のCyberLink Ultra HD Blu-ray Advisorの確認はというと起動して、ULTRA HD Blu-rayをクリックしてみると。。。 結論を先に書きましたが、HDCP2.2(GPU/ディスプレイ)、高度な保護オーディオ/ビデオパス(GPU)、HDR-ハイダイナミックレンジ(GPU/ディスプレイ)の三点が「利用できません」と出ました。ディスプレイは後述のとおりHDR対応ですがIntel HD Graphics 530の製品仕様にはHDCPの文言が見当らないのでないので、HDCP V/R不足でしょうかね 使っているハードを載せておきます。 ラトックシステムさんは3.5インチ用リムーバブルケースも出していますが、PCケースのドライブ構成上、現在はブート用3.5インチSSDを5インチのリムーバブルケースに入れています。 LG モニター ディスプレイ 27UK850-W 27インチ/4K/HDR対応/IPS非光沢/USB-Type-C、HDMI×2、DisplayPort/スピーカー搭載/FreeSync、高さ調節、ピボット対応 使っているのはRedですが、今はBlackしか手に入らないかもしれません。 Cryorig C7 CR-C7A トップフロー CPUクーラー 47mm SFF Mini-ITX ASUSTeK Intel Z270搭載 マザーボード LGA1151対応 ROG STRIX Z270G GAMING【microATX】 PCケースは懐かしの、星野金属工業さん WiNDy ALTIUM FC300 M-Spec Limitedを復活させました Windows10上の仮想マシンでWindows7を動かす方法もありますが、仮想マシンだと特殊キーが使い辛くなったり画面が小さくなるとか、まして一般人(=家族)にVMの操作を覚えてもらうのは面倒だしシステム環境壊されたくないけど、だけどWindows7専用機をもう一台作るのも癪なので、Windows10とブートディスクのみを交換可能なハード構成のまま、カスタマイズをしていこうと思います。 SkaylakeでのUHD再生にはグラボが必要って事で、次回積んでみたいと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。 次回が気になる方もそうでない方も応援頂ければ更新の励みになります。 1日1回1クリックでランキングに10ポイント入ります。 自作PCランキング 主婦・お小遣い稼ぎランキング 初心者・お小遣い稼ぎランキング にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.26 17:23:05
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