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カテゴリ:山(昔の話)
先日「処女峰アンナプルナ」を読みました。内容は人類初の8000m峰登頂記です。ドキュメンタリーですが、行動に伴う心理が克明に記されていて、読んでて飽きなかった。今のように正確な地図・情報がないなかの登攀は探検に近い。かなりの遠回りをしながらも、隊員の確たる信頼関係と意志の強さで成し遂げられた初登頂。感動しました。下山の様子は壮絶です。自分の登攀スタイル・山仲間について考えさせられました。著者で隊長のモーリス・エルゾーグ(仏)氏。俺の尊敬する人物リストに入れさせてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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