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おはま的漫遊世界

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2016年06月23日
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カテゴリ:日本
◎兼六園
さて、翌日は午前中から「兼六園」へ。言わずと知れた金沢のシンボルで、日本三名園のひとつと言われるだけあって、園内に配された水、石、植物、どこを切り取っても実に美しい庭園です。この日は天気がよくて暑かったのですが、園内は暑さをあまり感じず、いい感じに風が抜けて、これぞ贅沢という気がしました。

    兼六園 霞ヶ池
    ↑庭園の中心にある霞ヶ池。水のある風景が心地よい。

    兼六園 灯篭
    ↑アシンメトリーで風景にしっくりなじむ徽軫燈籠(ことじとうろう)。

    兼六園 根上松
    ↑こちらは根上松(ねあがりのまつ)。株やってる人には縁起がよさそう(?)

◎三芳庵
兼六園にはいくつか食事処があるのですが、散策中に見かけた「三芳庵」が渋くていい感じだったので、一旦園外に出てから、昼食をとるために兼六園に再入園しました(同じチケットを見せると入れてもらえます)。三芳庵は茶室の夕顔亭の向かいにあって、池に張り出すように離れが造られ、涼しげな佇まいです。

    三芳庵からの眺め
    ↑離れの座敷は瓢池(ひさごいけ)と翠滝(みどりたき)を臨む贅沢な眺め。

    夕顔弁当
    ↑地元名物がならぶ夕顔弁当。右側は加賀料理の「治部煮」。

    三芳庵の外観
    ↑兼六園の景観に溶け込んでいる三芳庵の離れ。冷抹茶でお茶もできる。

◎福光屋
昼食の前に、予約しておいた地元の酒蔵「福光屋」に蔵元見学に行ってきました。酒造りの工程が分かるVTRを見てから、純米酒に使用される湧き水を味わい、さらにいくつかの銘柄を試飲。福光屋のハウスブランドには「加賀鳶」や「福正宗」などがあり、市内のたいていのお店で飲むことができますが、蔵元に行くと、蔵元限定や季節限定といったプレミアムな日本酒が味わえるので誘惑だらけです。

    福光屋の湧き水
    ↑酒造りに使われる湧き水。杉玉は新酒リリース時に飾られるもの。

    福光屋のお酒
    ↑お持ち帰りは「瑞秀(みずほ)2012年」と「福正宗 氷温貯蔵生酒 氷室献上」。

◎ラ・コンティ
この日の夕食は、ビストロ「ラ・コンティ」へ。小ぢんまりしたビストロですが、オーナーシェフがワイン好きな方のようで、ワインに合いそうなメニューばかり。暑かったので、冷えた白ワインにキッシュ、ホワイトアスパラ、白身魚のポワレ、石川豚のポワレをオーダー。どの料理もおいしくて、旅先で出会うお店は侮れないと改めて実感。

    ホワイトアスパラ@ラ・コンティ
    ↑近江町市場でも売っていたホワイトアスパラが、とろとろに茹でられて登場。

    魚のポワレ@ラ・コンティ
    ↑白身魚のポワレ。おいしかったが、魚の名前をうっかり失念。

そんなわけで、食べて飲んで歩いて満喫した金沢旅行。おはま個人としては、日本酒の知識が増えたことで、今後のお酒選びが楽しくなったことが収穫でございました。





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最終更新日  2016年06月23日 09時11分14秒
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