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おはま的漫遊世界

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2019年12月18日
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カテゴリ:北米

今回、マイアミには3泊したのですが、うち1日は現地ツアーに参加して日帰りでキーウェストに行ってきました。フロリダ半島からはフロリダキーズと呼ばれる列島をつなぐ国道1号線(US1)を車で南下して、約4時間の行程です。フロリダキーズは隆起珊瑚礁でできた島々で、海と道路の境目にはマングローブの森(全体が国立公園になっているらしい)が広がります。海と陸地が曖昧につながっているので、高潮でもあったらすぐに道路が水没しそうですが、片道一車線の直線道路が海の上を延々と続くオーバーシーズ・ハイウェイはちょっとした絶景です。

     
     ↑島々をつなぐ橋のひとつ「セブンマイル・ブリッジ」も絶景ポイント。

◎街の雰囲気
フロリダキーズを南下した最南端の島、US1の終着点(始発点)にあるのがキーウェストです。海に囲まれた小さな島には、コロニアル調の住宅が建ち並び、ブーゲンビレアが咲きこぼれています。同じリゾートでもマイアミは都市という感じですが、キーウェストはもっと小ぢんまりした島のリゾートで、時間もゆっくり流れています。本来はのどかな島なのでしょうが、この時期は観光客が多く、レストラン&土産物店が並ぶメインストリートや船着場もかなりの賑わいでした。

     
     ↑US1の始発点を示す標識。対向車線にはUS1 ENDの標識もある。

◎Southernmost Pont(サウザンモスト・ポイント)
島の南端、海を見渡せる場所には赤黒黄にペイントされた大きなモニュメントが設置され、そばには長い行列が。これは「サウザンモスト・ポイント」、つまりアメリカ本土最南端を示すもので、キューバまでちょうど90マイルという地点なのです。行列はこのモニュメントと一緒に写真を撮るために順番待ちをしている人々だったのでした。国は違えども人の考えることは同じですな。

     
     ↑この海の向こう側、わずか90マイル先には近くて遠い国キューバがある。

◎Ernest Hemingway Home & Museum(ヘミングウェイの家)
移動に往復8時間もかかる日帰りツアーに参加していたため、現地にいられるのは正味4時間程度。現地では基本的に自由行動だったので、集合場所&時間を確認するなりこの日の主目的地である「ヘミングウェイの家」に向かいました。ここは若きヘミングウェイが二番目の妻と約10年の歳月を過ごした家で、その間、彼は釣り仲間から贈られた六本指の猫を飼っていました。今でも「ヘミングウェイの家」ではその猫の子孫を保護していて、六本指の猫を見ると幸運が訪れるとか訪れないとか。

     
     ↑外から見たヘミングウェイの家。小さいながらプールもあって快適そう。

     
     ↑ヘミングウェイ夫妻の主寝室という一等地でくつろぐニャンたち。

     
     ↑写真撮影など気にも留めないスターっぷり。堂々たる毛づくろい。

ヘミングウェイ一家が生活していた痕跡をたどるのもそこそこに、庭に出てリアルねこあつめ(?)を始めるおはまたち。いましたいました♪ 観光客に撫でられたりするのが面倒なんでしょう、絶妙に分かりにくく、かつ快適なスペースで寝ています。

     
     ↑ゴミ箱の縁ニャン。こんなとこで寝てて落ちないのか君は。

     
     ↑六本指がよく分かるショット。定期的に獣医師が診察しているのだそう。

     
     ↑ごはんを食べたい猫と、どうしても手からフードをあげたかった女の子。

◎El Meson De Pepe(エル・メゾン・デ・ペペ)
ヘミングウェイの家で猫写真を撮りまくった後は、ガイドさんがお勧めしてくれたキューバ料理のレストランでランチ。お店の造りは完全に中南米風、メニューもキューバを含めた中南米料理という感じです。キーウェスト名物のコンク貝を食べようと思っていたので、それを含むメニューでお酒に合いそうなものを選びました。

     
     ↑お店の外観はカラフルでいかにも中南米風。テラス席がいい雰囲気。

     
     ↑内装も賑やか。カラフルなヘタうまアートやポスターがあふれる。

     
     ↑コンク貝のフリットやキャッサバのフライを含むタパスプレート。

     
     ↑お酒は気候にもぴったりのモヒートとダイキリをチョイス。

     
     ↑デザートに名物のキーライム・パイを購入。さわやかな酸味が美味。

◎Tony Chan's Water Club(海皇)
キーウェストを満喫して帰りの車では爆睡していたおはまでしたが、マイアミに戻ってから軽く夕食をとりにでかけました。アメリカを旅行していると、どうしてもステーキやハンバーガーというアメリカらしい料理に飽きてくるのが難点。今回も、東南アジア料理、日本料理や焼き肉(←まさかの「牛角」)を取り入れてしのぎましたが、この日はとうとう中国料理の登場と相成りました。

     
     ↑お腹にしみるワンタンスープは二人でシェアさせてもらった。

     
     ↑アメリカ人向けに手加減されたものではない、リアルな中国料理。






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最終更新日  2019年12月18日 09時30分07秒
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