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3台のジャンクtp535/eから、2台復活に成功した。
1台目のtp535は動作ジャンク品だったので、特に問題なしだったが、 2台目のtp535eは、液晶がまったく点灯しないジャンク品。 おまけに、液晶が割れている代物だった。 3台目のtp535は、電源を入れてみたが、なんだか焦げ臭いにおいがしたので、 あわてて、電源カット。電源が入る気配はなかった。 今回は特にtp535eに重点をおいて復活を図った。 まずは、1台目の問題なし液晶を取り外して、tp535eに。 しかし、液晶は点灯しなかった。 このことから、液晶が点灯しない原因は、インバータにあると推定された。 そこで、tp535eを分解。 インバータを取り出して、よくあるインバータ上のヒューズをチェック。 でも、ヒューズは切れていなかった。 原因がよく分からないので、もう一度組み上げて、動作テスト。 なんと、液晶が点灯した。 そういえば、インバータを取り外した時、 いとも簡単にインバータカードが外れたが、 もしかしたら、システムボードとのコネクタの接続不良だったのかも。 キーボードも中で一番状態の良いものを取り付けて、 Easy-Setupで動作確認。問題なくクリアした。 さらにジャンク箱から、32mbのEDOを2枚とDIMMアダプタを取り出して、 tp535eを72mb化。 win98をインストールしてみた。 ありがちなfdd障害もなく、無事、インストールが完了。 tp535eは復活をとげた。 1台目のtp535には、3台目の液晶を取り付けてみた。 こちらも、問題なく表示されたので、 あとは、hddとメモリを取り付けたり、OSをインストールしたり、 蓋にいろいろと貼られているシールを剥がすだけだ。 (「故障品、ジャンク」「2800円」といったシールが貼られていた) まあ、このtp535は保守部品としてとっといてもいいかな・・・。 3台目は、復活を諦めることにしよう。 なにせ、電源を入れると焦げ臭く、 液晶は割れていて、キーボードもはっかけなのだから・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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