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新たに手に入れたジャンク無印TP600を復活させようと作業を開始した。
まず、起動チェックをしたところ、 「192」エラーが出現。 おっと、これは、バックアップ電池が消耗しているな。 と考え、チェックしてみると、バックアップ電池にはほとんど電力がない。 それでは、新しい電池をとジャンク箱を探したが、 CR-2016とCR-2032しかなかったので、薄い2016で代用することにした。 すでに、バックアップ電池は、前の所有者が交換したようで、 市販の電池に端子が半田付けされているみたいだった。 このボタン電池。なんだか液漏れ?しているみたい。 まずは、電池の半田を剥がしにかかった。 はんだごて温めていると、バチバチっと火花が・・・。 (なんだ?なんだ?) さらに温めていると、突然。 「バ~ン!」 (お・・・こわ・・・) 人体にもはんだごてにも被害はなかったが、 いったいなんでこんなことに・・・。 (液漏れですか?それとも、なんか特殊な半田付け?) まあ、とりあえず、新しいバックアップ電池を取り付けて、 これで起動もOKのはずだったが、 あいかわらず、「192」から脱出できず。 なんでだ・・・?と思って、 コネクタ部分を調べてみると・・・、 腐食してます。 システムボードとコネクタピンの半田付け部分が・・・。 はんだごてを当てると、 また。バチバチっと・・・。 おまけに半田を溶かしてのせようと試みたけど、 まったく、半田がのる気配なし。 あんまり危なっかしいシステムなので、捨てておくことにした。 注意書きにもよくありますが、電池への半田付け、危ないですよ・・・。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 4, 2006 04:07:21 PM
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