てかりのあるX220のキートップを「レタリング固定剤スプレー」を使って、きれいにつやけし加工したいと思い挑戦してみたが、噴霧の仕方のコツがぜんぜんつかめない。
きれいに仕上がっている部分がある一方、濡れた感じが残るキートップもあるなど、ぜんぜん満足のいく結果が得られない状況になってしまった。
いったいどうしたら斑なくきれいなつやけし状態にできるのだろう。
■パソコンキーボードのテカりの原因とその対処法について【なぜテカる?】
https://bablishe.com/how-to-address-keyboard-shiny/
■【裏ワザ】テカったキートップの復活<パソコンドック24
https://www.pcdock24.com/blog/?p=28645
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長く使っているうちに、キートップが指先で研磨され、表面に凹凸がなく滑らかになった事で光がキレイに反射してしまえう事が原因です。
元々は、キートップにある程度の凹凸をつけて表面で光が乱反射するようにしていますので、テカりを取るなら同様にキートップの表面に凹凸をつくればいいのです。
粗目の金属ヤスリで削ると表面に凹凸ができますが、キートップの文字も一緒に削り落としてしまうリスクがあります。紙ヤスリでは、キートップの微妙なカーブに対して均等に凹凸をつけるのが難しいので、この場合スポンジヤスリを使います。
スポンジヤスリは文字通りスポンジの表面にヤスリがついているもので、
複雑な形状の物や負の曲面を持つ部品のヤスリがけに適していますし、耐久性にも優れていますので、キートップのテカり取りには最適です。
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なるほど、スポンジやすり(スポンジ研磨材)というのがあるのか…。
ということで、早速Amazonで注文してみた。
「C、V、COSVER 紙やすり 耐水 スポンジ 研磨材 サンドペーパー 02600 02601 02602 各2枚 6枚セット 114mm×139mm DIY ホビー、キッチンやトイレの掃除に (02600 02601 02602 各2枚)」
※Amazonの説明画像。緑の印字のスポンジが一番細かいようだ。
結果はけっこうきれいに仕上がった。つやけしスプレーの噴き過ぎでてかりが出ていたキートップも、てかりが目立たなくなっている。
■いきなりスポンジたわしでこすると…
まあ、今回は、つやけしを塗り過ぎた部分を落とすという目的で、スポンジたわしを利用したが、最初からスポンジたわしを使うという裏技もあるようなので効果を試してみた。
使用したのはT430系のキーボード「FRU P/N:04X1346」トラックポイントが止まらないといった障害があったため、取り外したキーボードだ。(つまり、キートップ調達の価値しかない状態)
これを一番目の細かいマイクロファインのスポンジたわし(緑印字)でこすっていくと…。
これもかなりきれいになることが判明。
ただ、斑っぽくなったキートップをよくよく観察すると、汚れがこびりついている感じ。エタノールで拭いてみると、きれいに汚れがとれたので、この方法をする場合でも、最初にとれるだけの汚れは落としておいた方が賢明と思われる。
また、キートップ表面をコーティングしているわけではないので、耐久性や文字欠け防止の観点からは好ましくはないと思われる。
C、V、COSVER 紙やすり 耐水 スポンジ 研磨材 サンドペーパー 02600 02601 02602 各2枚 6枚セット 114mm×139mm DIY ホビー、キッチンやトイレの掃除に (02600 02601 02602 各2枚)
C、V、COSVER 紙やすり 耐水 スポンジ 研磨材 サンドペーパー 02600 02601 02602 各3枚 9枚セット 114mm×139mm DIY ホビー、キッチンやトイレの掃除に (02600 02601 02602 各3枚)