うみねこのなく頃に 第26話 「EpisodeIV-VIII sacrifice」
最終話は、妙ちくりんな"時系列展開"がないので、迂闊な筆者にもやさしい作りとなっております。 Aパートは、嫁とご隠居状態にあるベア公を「復唱要求ゲーム」に引きずり出すまでの流れ。ベア公が「独りいじめられキャラ」になっているのに、不思議な気持ちになりました。 このシーンでGJなのは、前話流れでカッチョ良い「しかめっ面妹」 戦人に正体がバレると消えるという、悲しいルールによる退場。とりあえず、 "肉がついばまれる"的なグロアニメ描写がなくてホントに良かった・・・・ EP3ラストに格闘キャラとして登場したので、EP4も力強く進めていくと思ったら、 "同級生や絵羽さんにいじめられる"切ない描写があり、なかなか奥深いキャラでした。 その分、本話ラストの「梨花魔女」の"ゲームのコマ扱い"が、ヤケに物悲しく感じました。 猫の尻尾を付けてるのに、こっちの作品でも"狸"か・・・このアマ ---------------------------------------- この作品にしては、 "急展開"も"突き落とし"もなく、普通に『オレたちの戦いはこれからだ』的なEND アニメしか見ていない人には、なんのこっちゃな展開だったことでしょう。 エピローグの「見目麗しいベッドイン描写」にごまかされそうになりますが、そーは 行きません。 『『『"美代子の絶妙なアングル"には、反応してしまったがナ!!!』』』 さて、美代子は"間違い"といっておりましたが、Bパートでは「今までの惨劇が魔法意外の方法でも可能」だということが明かされました。 殺害とか鍵のトリックの事なんて、スッカリ忘れていたので「南條先生がなんちゃら・・・」とかいう、力強いくだりは生温かく見守らせていただきました。 「小型時限爆弾」は、ねーよwwwと思いましたが、ベア公が認めたので有りみたいです。 肝心な「「「魔法と魔族的なヒト達」」」に関しては、解答編に持ち越し。散々、トンデモ描写やエキセントリックな展開を繰り広げてきた作品としては、静かな最終話だったなぁ・・・ という印象でした。( “金蔵さんのドラゴラム”くらいじゃ物足りねぇ・・・・) ---------------------------------------- おそらく解答編である「アニメ第二期」はカーナーリ先になることでしょう。 アニメからこの作品に入ったので、原作との差異など まだまだ長く楽しめることができそうです。と いうわけでこれからは、原作に武力介入。 『『とりあえずは、"キャラデザイン"の違和感に翻弄されることでしょうww』』 アニメ終了と共に、筆者の「うみねこレビュー」も一区切り。次の「うみねこ記事」がいつ書けるかわかりませんが、その時を心待ちにしたいと思います。 『『『お次は、"原作を聖地でプレイ(古河庭園辺り) "の記事にてお逢いしましょう!!』』』