就業規則の工夫
今日は仕事が終わってから、嫁さんと一緒に「母親教室」に行ってきました。これは私の住んでいる砺波市が主催するもので、今日は最終回でした。まず、出産に向けた心構えを助産師さんから聞いて、それから、嫁は子供の病気について小児科の先生の話を聞き、私は沐浴の疑似体験&妊婦擬似体験をしました。もうちょっとで父親になる実感が湧いてきます。 さて、最近悩む事が多いのですが、就業規則の価値はどうやったら高まるのでしょうか?まず、内容を「企業防衛」を意識したものにするのは重要です。でも、これだけではお客さんに価値が伝わらないように思えます。折角素晴らしい内容の就業規則を作ってもお客さんにその良さが伝わらなくては、その価値も半減します。それは、この1年ちょっとの体験で何とか分かってくるようになりました。 では、どうやったらお客さんに自分の作った就業規則の価値を伝えることができるのでしょうか。最近私がやっているのは、見開き1ページで、左側に条文、右側に条文に対する解説文というようなものを作ってみています。こうすれば、条文を見ているだけではイマイチ伝わりにくい、就業規則の良さを伝えることができるように思います。しかし、右側の解説文は分かりやすくしないと、逆効果になる可能性があります。 あとは、育児・介護休業の書式を整備するとか、労務管理のフロー図をつけるとか、色んな方法を試しています。まだ、試行錯誤の状態ですが、ある程度のツールが揃えば、それらを効果的に使う方法を考えていく必要があるでしょう。この辺は色んなお客さんとお会いして、勉強していかなければいけないのですが・・・。まぁ、もっと頑張らないといけませんね。では。。。