She don't lie
She don't lieEricファンの方ならピンとくるだろう。そう JJケール作 名曲 「Cocaine」のリフレインの歌詞である。正確には、She don't lie, she don't lie, she don't lie, cocaine.となる。 何でこんなことを書き出すかというと、お昼のワイドショーを観ていた時に、酒井法子の報道のなかで、どこかのクラブで頭を振り乱して踊り狂う彼女を見たからだ。真偽のほどは定かでないが、かなりハイに見える。ゴキゲンである。 かなり前に書き込んだと思うのだけれど、ライブでバージョンでは、She don't lie, she don't lie, she don't lie, cocaine.の後にThe(あるいはThat) Dirty Cocaine と歌っている。この歌詞のことで商社勤めをしていた時に、輸入部のネイティブ・アメリカンに聞いたときのことだ。Dirty Cocaine は、「やばいぜ」とか「効くぜ」とかとか言う意味であるということを教えてもらったのだが、その前のShe don't lie, she don't lie, she don't lie, cocaine.がイマイチ理解できていなかったので、あわせて聞いてみた。曰く「これはシドニイ・シェルダンの真っ青な意訳かも知れにけど、、、」と前置きした後で彼女はゴキゲンさ!という意味だと言った。 そのときのメモはもう無いのでうろ覚えなのだが、1番の歌詞を訳すとこんな風だった。If you wanna hang out you've got to break it out, cocaine.If you wanna get down, get down on the ground, cocaine.She don't lie, she don't lie, she don't lie, cocaine.*The(That)Drity Cocaine 退屈な暮らしをぶっ壊したいならキメるといいさ。気持ちよく良くなりたいならこいつだぜ。彼女を見ろよ、ゴキゲンだろう。*きついヤツだぜ*ライブバージョン薀蓄も含蓄も垂れるつもりは無いのだが、彼の超訳によるとコカインを決めてハイな状態を表しているという、その時はなんとなく判ったような気がしたのだけれど、イマイチ釈然としないものが有った。しかし、今日納得できた。 ま、文法をまったく無視は出来ないけれど、字面ではなくフィーリングだな、 She don't lie, she don't lie, she don't lie, cocaine.