ヨルダン旅行5日目〜リトルペトラ
韓国に行くのに、セール品に手を出してしまいました。でも、GAPでセール金額から更に半額ということで、アウターをなんと1500円でget!もともと12900円がセールで2900円になってて、その半額…これならよしとしましょう!ってゆうか、GAP大丈夫でしょうか??では、ヨルダン旅行記、このままどんどん進めましょう!さて、朝起きれば…お約束の筋肉痛。対策しても、日頃の運動不足にはかないません。座ったり、立ったり、辛くて辛くて。バスの乗り込みがつらいっていう…名残り惜しいですが、ペトラにぐっばーいって思いつつ…もう少しだけ。ペトラ遺跡からバスで15~20分程。ひっそりと「リトルペトラ」があります。ここは、キャラバンサライのようなところだったそう。昔の人はこんな所に泊まってたんですね。植物と動物のフレスコ画が残る寺院がありました。人が少なくて、岩がひんやり気持ちいい。本家ペトラのような華やかさはありませんが、どーーーんと、ペトラを楽しんだ後に、余韻を感じながらのんびりと、歩けます。ただ、私は筋肉痛が辛すぎて、岩の上り下りがキツかったー~_~;ここは30分くらい観光して、ここから写真ストップをしつつ、世界遺産の砂漠「ワディ・ラム」へ向かいます!!砂漠を四駆で駆け抜ける!う~んロマンです!かっこいい☆☆でも、その前に写真ストップ。鉄道の駅。現在はイベントなどでしか使われていないそう。もとはオスマントルコが、メッカからシリアのダマスカスまでの聖地巡礼の名目として建設されたそうですが、実際は、アラビア半島の軍事支配を強める田茂のものだったそうです。てっちゃんのごとく写真をとります。でも、砂漠の中の列車はなかなか素敵です。そんなこんなで、11:00頃にワディ・ラムのビジターセンターに到着。「ワディ・ラム」は「月の谷」という意味なんですって。なんだかいい響き~私は見たことないのですが、「アラビアのローレンス」という映画の舞台なんですと。2011年に世界遺産にと登録されました。古くはキャンバン隊の休憩地だったそうですよ。ここから、2台の四駆で観光開始です!!最初は道を走っているのですが、気づくとそこに道はなくなります。乾燥した空気の中で、風が爽快ではあります。ただ、砂が口に入ります。マスクは絶対!そしてできたら目も守れたほうがいいでしょう。私はハードコンタクトなので、サングラス必須でした。まずは、「ローレンスの泉」にて下車します。泉は奥~のほうにちろっとあるだけらしいです。ここでの見どころは、紀元前3世紀のサミディア人の文字。近くで見るとはっきりと残っています。ちょっとナスカの地上絵を思い出しました。その後、30分ほど走って「ハザリ渓谷」へここは夏は涼しく、冬は暖かいため、巡礼者の休憩地となったそう。砂の世界が広がります。同じ砂でも色が違う。空に砂のグラデーションが映えます。ここでもナバテア人の岩絵がもりもり残ってました。(※私ずっとナバテア人のことをナバタイ人とかきつづけておりました。申し訳ございません。間違いです。)楽しいんですが、ここでも筋肉痛に悩まされました。岩の割れ目を渡ったりするので…痛いよ~涙。突き当りに何かあるかと思いつつ、ただの(ちょっと汚い)水たまり。。。行き着くまでに、どこもかしこも絵文字でいっぱい。そして、ベトウィンのテントでハーブをいただきながら休憩。日差しが避けられれば、全然過ごしやすい。このハーブティは甘ーい。でも意外にイケます。どーでもいいですが、ここでなぜか秋を先取りしたネイルの不自然さにがっくりきました。最後に「ハザリ砂丘」へ砂丘にのぼりましたが…砂丘ってホントに足が砂にズボズボとられるんです。しつこいようですが、筋肉痛がつらい私は必至でした。これは苦行以外のなにものでもありませんでした。頂上から景色を眺めるふりをして、休憩。砂丘で苦しんだ後は、またビジターセンターに戻ってバスに乗り込みランチへ。とっても雰囲気のあるレストラン。こちらでもマクルバをいただきました。日本人の口に合うと思います。ランチの後は紅海の町、「アカバ」へ。太陽がまぶしい。ちょこっとだけ「アカバ城塞」を観光。ここは、ヨーロピアンやロシア人などが集まるリゾート地。お土産屋さんなんかも充実してます。治安もよくて、夕食後に私も何人かで町を散策しました。ちなみにこの町は、免税のため、お酒を買うなら絶対にアカバをお勧めします。ビールとかかなり安かった!!ハネムーナー用でしょうね。お菓子もおいしそう。道でお金を落とした店員さんを手伝ったら、チョコバーもらった。すっごく甘かったーーアラビアンコーヒーに挑戦。…かなり、粉です。スパイスがかわいい☆スーパー的な?お土産をここでも買いました。メイドインヨルダンを探します。ヨルダンのお米。パッケージがかわいいですね~今、サッカーや諸問題で、ヨルダンの名前を聞くことが多くて、旅行ことを思い出します。私が旅した平和な国の隣で、内戦や誘拐、残虐なことが起こっているなんて信じられないです。大好きな遺跡があるシリア。早く旅行ができるくらいに平和になってほしいです。パルミラ遺跡、死ぬまでにみたーーーい!!では、続きはまた。にほんブログ村