森っこクラブ

気温も低く風も強い真冬な大地の中での森っこクラブ
雪が積もっていないので大地がカチコチに凍っているのが実感できます。

気温が高かった日にぬかるんだグラウンドを歩いたシカの足跡が
くっきりと固まりついています。
なぜか森っこたちはイノシシじゃない？と
北海道にはいないので見たことないはずの足跡を想像します。
何か映像か本で見たのかな？

足跡たどって展望台に行こう！

途中からこっちにも行ってるよ
たくさん歩いてる！

展望台の広場には足跡が草が覆ってついていません

落ち葉の吹き溜まりに寝転んでそのまま無い所まで転がってきました(笑)
風があまりに吹き付けるので、そのまま反対側の道に降りることに。




車軸を回して汽車ごっこ、グルグル


凍り付いてる。

轍の水も凍ってる

凍り付いている水たまりを見つけては割っています。

こんな氷取れた！


急な斜面があるから登るのさ！
通り道ではないのですが、わざわざ登る森っこ。


そして滑り降りる。

滑り落ちて死んだふり～
くすぐられて飛び起きていました(笑)

キツネのうんちがたくさん落ちていましたが、
残った雪に足跡も。



固い道のせいか、氷でいちいち止まるせいか、ふちなし沼まだ？
と、いつもより遠く感じるようです。

ふちなし沼、まだ凍ってない！

よく見ると水際に薄氷が張っています。

少し奥に進むと

あ、浅い所が凍ってる！

雪が積もっていないので、透明で氷の下がよく見えます。
氷の下に、ゲンゴロウや魚、カエルがいるのが見えました！
まだ元気に泳いでいます。

初めは恐る恐る


そのうちだんだん大胆に💦
ヒビ入った！水にじんできた！💦
この凍てつく寒さの中濡れたら大変、と早々に引き上げます。


草が枯れて、歩きやすくなっているのでショートカットで森を突っ切ります。

すごい剥きやすい魔法の木の皮があった！

氷サンドウイッチ、と鰹節～。


これもシラカバ？

パリパリ氷


長いツル、縄跳びみたい。

発車しまーす。


でこぼこ広場ではマグマ遊び
下に流れるマグマを踏まないように
ジャンプで飛びながら駆け回ります。


カチコチパンチにやられてカチコチになった2人
だれか火を着けて～

バッタ広場への斜面はみなダッシュで駆け下ります。

とてもきれいに菌糸が回り青く染まった木を発見
きれいでしょ。

バッタ広場に来たらお決まりのお池に集合

凍っているけどまだまだ水は残っています。

そんなに叩いたり跳ねたりしたら割れちゃうよ～
案の定ひびが入り水が上がってきましたが
浅いのを知っている森っこたちはひるむことなく挑みます。
で、結局足元に水が飛んで、

おひさまハウスに戻る頃には濡れたウエアはカチンコチンに固まっていました。

裾も靴も固まってパリパリ！
固くて脱げない～と脱がせてもらっていました。
中でお湯で手や足を温めてストーブで暖まりましたが
なんで今日ドラム缶風呂ないの！と怒られました。
お風呂出た瞬間に凍っちゃうよ～、と思いましたが
戻ってくるまでだれ一人この寒さの中
寒い、帰りたい、と言う森っこはなく
もう戻るよ～と言っても戻りたがらない彼らにしたら
寒さより楽しさや好奇心が上回ってるから
お風呂だって全然入れちゃうんだろうな～と思いました。
とっても頼もしい森っこたちです。