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カテゴリ:ステージ
一週間以上毎日演目と場所が違うという危険な連続公演が終わり、
見事に寝込んでいます。 次の公演は8日。 季節の変わり目のシビアな日程の後に少し間が空くと毎回寝込んでいますが、 今回も結構重症です。 やっと咳がおさまって、現在は熱。 関係者の皆様、頭が全く回らないので今しばらくお待ちください。 8日にはちゃんと回復すると思います。病は気から、人体って不思議です。 さて、福井~名古屋~福井~富山と、 「あらし」~「手袋」~「きょうりゅう」~「王様」~「三銃士」~ 「あらし」~「きょうりゅう」~「メロス」 と公演でしたが、こちらが驚くほどどれも素直で良い反応を頂けました。 本当、感謝の限りです。 んで、名古屋に戻って体調がよくないなあと思いながらもPICOのチラシを作成。 完成と同時に一気に寝込んでいます。 そんな中、PICOでは若い方たちの公演がありました。 植田バイソンズさんという新規劇団さんで、コントを主体にした舞台劇。 勢いとテンポが非常によく、楽しく見させていただきました。 勢いやテンポ、そして感性は年とともに衰えがちです。 年を重ねて得る「落ち着き」は武器ですが、同時に勢いや鋭さも失ってはいけません。 こういう場で刺激を貰うことも劇場設立の目的の一つでした。 ちゃんと若い精気を吸い取れましたので、三十路も頑張りたいと思います。 さて、今月・来月のPICOは結構主催公演も頑張っています。 チラシもやっと予定通り二か月一緒に掲載のものができました。 画像が荒いので詳しくはホームページでPDFダウンロードを。 11月26日は「おとなしいきょうりゅうとうるさいちょう」。 一番古株の一人音楽劇を上演します。 7年前、作った当初の頃と比べると雲泥の差の出来になった作品です(笑) 炎天下の駐車場や劇場のロビー、大ホールなど、数々の悲惨な状況でも公演をしてきた作品です。 よく小学生対象に上演していますが、本来は普通に大人対象の作品。 ぜひこの機会にご覧ください。 12月2日は「三人で三銃士。」の調整公演。 12月17日は看板作品「一人で演じる走れメロス」です。 PICO限定の「名作を読む」シリーズももちろん上演しております。 11月15日・16日の「名作を読む」は、私生活が超絶ダメで理想を追った、 アナーキストでテロリスト・幸徳秋水の見苦しさの先にある魅力を、 死刑の間際の手記から追ってゆきます。作品名もずばり「死刑の前」。 12月23日・24日は「クリスマス・オムニバス」と題して クリスマスについての作品をいくつかご紹介します。 そして11月29日・30日は二人で読むバージョン、 小瀬水素子さんをゲストに迎えアンデルセンの暗い部分をえがく「あの女はろくでなし」。 有名作家アンデルセンの生い立ちから、そのメッセージ性を探ります。 また、12月から新企画もスタートします。 「芝居屋の日」と題して、僕が適当に11時くらいから19時くらいまで劇場にいます。 なので、お立ち寄りくだされば、お話をしながらご希望の小作品を 基本マンツーマンでいくつか上演するというスタイルです。 以前瀬戸でやっていたスタイルですが、PICOでも始めてみようかなと。 料金は自由料金制ですので、お気軽にお立ち寄りください。 そして最後に、12月30日はPICO忘年会。 PICOで出会った方、お仕事でお世話になった方、まとめて忘年会です。 これを機に覗いてくださっても構いません。 お昼頃から夜までいますので、どうぞいらして下さい。 会費300円+持ちより制でやろうと思っております。 先に書いておきますが、ろくな食事はでないと思ってください(苦笑)セルフです。 お暇な人はぜひ。 それでは、では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 4, 2013 01:47:25 AM
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