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リンタロウ的・公演日記

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February 23, 2014
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カテゴリ:ステージ
2月も終わりに近づいていますが、
今年するべきことを整理しながら熟考しながら色々と動いております。
結論としては、
小劇場PICOを持った以上はどんどん作品を創るべきなんだろうなという思いに至っています。

自分一人で可能な「名作を読む」等の月例公演は続けてゆくとして、
それ以外に劇場で創り上げる“集団”としての作品が必要です。
ホームページには情報を載せましたが、
まずは4月4・5・6の新作ミュージカル「あたしがドロシー!」を皮切りに始めてゆきます。
「あたしがドロシー」は改めてこちらでも紹介しますが、
こういった劇場としての作品作りをしなければいけない。それも、なるべくなら毎月。
自分の活動は公演対象先や種類によって全く内容や方向性が違うのですが、
PICOにはPICOのための作品作りが必要だろうという結論なのです。

PICOは「とりあえず」作ってみた小劇場ですが、運営する以上は営利を求めます。
そして目指すべきはただ一点、
「良い作品を創り一般の方々に見て戴き、そして対価を戴く」、
これのみです。
個人的に、文化とは営利を追求した先にあるものだと確信しています。
営利、というと悪い言葉のように聞こえますが、
実際に本当の文化として根付くものは、必ずそれだけで独立して成立しています。
事業の場合は、当然ながら商売として採算が取れて成立します。
これを芝居や舞台に当てはめないというのはおかしな話で、「文化」が誤解される原因です。
多くの人々に認められ、自分からお金を払って商品を買ってもらえるようになってこそ文化です。
公的な補助金やら知り合いやらをあてにしているうちには駄目でしょう。それでは根がありません。
コストカットと適切な対価。誰もがwin-winの関係。
もちろんそのためには、しばらくのやせ我慢も必要なのですが。

なので営利を目的とする商業劇場として作品をプロデュースしようというわけですから、
出演を依頼する方への金銭的負担のゼロは当然で
むしろ歩合制であろうと日当程度の報酬は支払えるようなシステムにしなければなりません。
そのあたり、非常に頭を悩ませております。
たぶんこんな規模でこんなことをしようとする劇場はどこにもないでしょうが、
でもPICOは小さいながらも立派な劇場ですので、見栄を張る必要があるのです。
決して、舞台人が舞台人の狭い世界の中で「観る・出る・盛り上がる」にならぬよう。
見つめるべき世界は外なのです。

まずは、近日中に告知する「あたしがドロシー!」にご期待ください。

以下、最近の写真です。

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大雪の日、ひまわりホールより。
舞台監督の敦雄さんのお手伝いで日本演出家協会の公演仕込みにお邪魔。
駅まで遠いのですが、なかなか良い運動に。


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先日の土曜日、多治見での客演公演「あらしのよるに」開演、メイク前。


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メイクするとこうなります。ダイエースプレーとジェルがあれば髪は立つ。
高校時代に無駄にオールバックにだった中二病的経験が役立つとは人生分からないものです。


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瀬戸の定期ライブ「夜会」で貰ったドアラチョコ。


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おいしくいただきました。


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昨日の公演先だった子ども会さんでの、公演直前の袖(卓球台)の裏から。
余談ですが公演の場所が3年前に「メロス」でお邪魔した中学校の校区で、
いま高校生のお姉さんがその時のことを覚えていてくれたそうです。とても面白かったとの事。
こういう、以前の公演の事を覚えていて下さるのは嬉しいですね。
この日の公演も無事に終了。どうもありがとうございました!





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Last updated  February 27, 2014 01:10:57 AM
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