もりくまの単なる日記

ヨモギエダシャクにいいように食べられ、それでも新しい葉っぱが出てきていたゴボウ。
気がついたら、葉っぱが白っぽくなっていました。どうやら病気のようです。
花が咲くのが見たいと思っていたのですが、諦めて引っこ抜くことにしました。
そしたら、土の中から何かの蛹の抜け殻が…。
たぶん、ヨモギエダシャク、だと思います。
たぶんね。
だって、他に思い当たらないもの。

見ると、頭の方の殻はありません。
ということは、頭の方の殻はつけたまま、土の中から地上を目指す、そして、地上に出たあたりで、頭の方の殻が取れる…という算段なのかもしれません。
そう考えると、ホシホウジャクが、頭の方の殻をつけたままジタバタしていたのも、うなずけます。

…う～ん、でも、やっぱり実際に出てくるところを見てみたいなぁ。
単に、頭の殻が見当たらなかっただけかもしれないし。
来年は、まずヨモギエダシャクを飼ってみますか…。