カテゴリ:美術館博物館
科博でビーズ?と思ったのだけれど、面白そうなので行ってきました。 国立民族博物館との共同企画展です。
<ビーズとは…「さまざまな部材をつなげたもの」その中でも、人が身につけるためのもの、あるいはモノを飾る目的で作られたものをビーズと呼ぶことにしました> 世界最古のビーズが中東のイスラエル(10万年前)で発見され、それから現在に至るまで様々な素材で作られてきたビーズ。
入り口正面、ビーズが使われている民族衣装がお出迎え。 左から、カナダ・イヌイットの女性用衣装、台湾・パイワン族の女性用衣装、タイ・アカ族の未婚女性衣装。 植物、動物、貝、石、金属、ガラス。
そして、こんなものまで!と思ったのが、写真右上ダチョウの卵殻、右中ジャガーの歯、右下マレーバクの足先!
ヒンバ族は両足首、腰、首などに鉄ビーズをつけていて、その重さは約5kg!鍛えられそうだ。
面白い企画展でした。
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Last updated
2023.02.09 22:39:50
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