カテゴリ:昆虫・植物
足立区生物園と初めて出会ったのは去年の今頃。
年パス買ったのが12月6日。そうかそろそろ1年経つのか。 毎回入り口でお出迎えしてくれるオオサンショウウオ。 <オオサンショウウオ> オオサンショウウオ科 日本固有種 世界最大の両生類 2階のむしむしコーナー「外来昆虫展」やってました。 9/6〜11/5まで 外来種とは何か、侵略的外来種とは、特定外来種とは、詳しく解説されてました。 国内外来種として北海道におけるカブトムシとか、日本では普通にいるマメコガネが海外では農業害虫になっているとか。 様々な外来種の展示も。こちらはムネアカハラビロカマキリ。 <ムネアカハラビロカマキリ> カマキリ科 中国?から日本各地 2012年侵入確認 卵鞘がついた竹ぼうきが輸入されたことにより侵入したと考えられるそうな。 在来のハラビロカマキリとの違いは、ムネアカの方が大きい。前胸が赤みがかる。前脚腿節の粒状突起が多数。 この写真だと前胸が写ってない…。 水元公園にもいるのかな。 チョウの温室で見られるチョウ↓ 写真に撮れたチョウたち。 左上から右回りに。 <カバタテハ> タテハチョウ科 (南西諸島八重山周辺) 食草:トウゴマ、ヒマ <リュウキュウムラサキ> タテハチョウ科 (南西諸島南部) 食草:サツマイモ、ヨウサイ(ヒルガオ科)、ツルノケイトウ(ヒユ科) <チャバネセセリ> セセリチョウ科 食草:チガヤ、ススキ、ジュズダマ(イネ科) <スジグロカバマダラ> タテハチョウ科 (先島諸島) 食草:リュウキュウガシワ(有毒)、アマミイケマ(ガガイモ科) <イシガケチョウ> タテハチョウ科 食草:イヌビワ類、ガジュマル、オオイタビ、ゴムノキ(クワ科) <マサキウラナミジャノメ> タテハチョウ科 (八重山諸島) 食草:リュウキュウチク、ササクサ、ススキなど <ツマベニチョウ> シロチョウ科 (九州・南西諸島) 食草:ギョボク(フウチョウソウ科) 昆虫ドーム内のクヌギで前回ヤママユの幼虫を見つけ、繭もあり。繭に穴が開いていたので絶対成虫いると踏んで目を凝らして探したらいた。 <ヤママユ> ヤママユガ科 卵越冬 食草:クヌギ、コナラ、カシワ(ブナ科)、リンゴ(バラ科)など 奥の方の網のところに2匹。木の上にも1匹見つけた。もふもふかわいい。 そしてただいま生物園30周年企画でなぞ解きをやってるんだけど。 軽い気持ちでサクッと解いて帰ろうと思ってたのに、私の読解力がないのか未解決のまま持ち帰ってきてしまった…。 モヤモヤするので、月末までに行ってなんとしても解決しなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.12 20:13:22
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