カテゴリ:美術館博物館
2024/08/06 行ってきました、グレートウェーブ。 平日でしたが、夏休みということもあって人は多め。 7月3日に新札が発行されて、1000円札裏面の図案に採用された北斎の神奈川沖浪裏。 私もちょうど新しい1000円札を手に入れて、かっこいいなぁと思っていたところでした。 プロローグで、新札と、日本銀行の新札できるよってポスターが展示してありました。あまり銀行に行かないので、こんなポスター貼ってあったの知らんかった〜。 神奈川沖浪裏の前段階として、賀奈川沖本杢之図が有名だけれど、その間30年間が空いている。浪裏までの間に北斎が影響を受けたであろう絵師や、北斎がどう波を描いてきたかが時系列で並んでいて面白かった。弟子の絵からも影響受けてるってのがすごい。 浪裏の後、そこから影響を受けたであろう絵師たちや、現代の作家たちの作品も並んでいた。切手の図案や、商品のパッケージ、などなど。写真はNGだったけど、以前Twitterで見たレゴビルダーの三井淳平さんの神奈川沖浪裏のミニチュア版が展示してあった。完成版作成の映像も流れてて、これもよかった。 これは、展示室入り口前に展示してある黒田創さん作成のルービックキューブ神奈川沖浪裏!こちらは撮影OK。 横から見ると、ルービックキューブだってよくわかる。1080個のルービックキューブでできているんだそう。すごいわ。 波波波に揉まれる展示でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.07 16:09:32
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