東日本大震災は忘れない
3月11日の大震災から一夜明けた12日、地震を受けた被災地の状況が刻々と知られるようになると、その被害は目を疑うばかりの状況となった。特に石巻近辺はその被害が大きく映しだされていた。毎年、投げ釣りの仲間たちと釣りに行っていたところだ。現地にも多くの釣り仲間がおり心配であった。震災からに二週間後に現地に行った。災害物資を車に積み夜中の東北道を進む。ガソリンが不足しており販売できない状況が続いている。現地に入ると車は自衛隊の車がほとんどだ。以前泊まった民宿も流されて何もなくなっている。部落全体が家の土台だけが残っているだけで何もかもなくなっている。車から降りたが何か全身に感じるものがありすぐに車に戻った。あの悲惨な状況から7年がたったが、現地にはいっていない。早い復興を願う。