京都の多発性硬化症専門医を受診
この日は、京都の多発性硬化症専門医を受診。最寄り駅が、円町駅のほうである。妻と、それからうちの子どもも付き添い。やがて、子どもにも付き添いを頼まないといけないと思うので、今回、夏休みでもあるので、通院に同行させる。【注意】この先の記述は、記憶に頼っているのであいまいです。この時の、多発性硬化症専門医の言葉は、こうだったと鵜呑みにせずに、主治医等に確認をお願いします。京都の病院に着いたら、順番を待って、MRI。MRIは、昔より検査時間が短くなった印象がある。妻は苦手らしいが、私は慣れてきたせいもあり、平気である。むしろ、15~20分ぐらいの時間でも、2回ぐらいうとうとできる。この日は、造影剤はなしで、胸部のMRI。その後、診察待ち。この先生は親切なので、診察も結構、時間をとってくれる。そのため、休憩時間がなさそうであり、大変な仕事であると思う。大学病院からの紹介状をわたして診察を受ける。MRIは、古い病変があるが、特に変化はないだろうとのこと。ブレディニン3錠の2時間30分の血中濃度も測るが、この日には結果は出ないとのこと。その他の異常値(この病院基準)は、 白血球値 10600/μl(3600~9100) ヘモグロビン 12.6g/dl(13.5~17.6) ヘマトクリット 38.7%(39.8~51.8) MCV 79.3fl(82.7~101.6) MCH 25.8pg(28~34.6) 好中球数 8120/μl(~75) 血糖 111mg/dl(70~110) HDLコレステロール 72mg/dl(40~60)ということである。タクロリムス(プログラフ)の血中濃度はすぐに出ない。この日言われたことは、大体いつものような感じである。つまり、その分、NMOの場合の治療法は、定まっているような印象を受けた。タクロリムスの血中濃度は、大学病院では低めであり、濃度を高めたいとのこと。しかし、クレアチニン値が高め(1.04)ということなので、タクロリムスの増量は難しいだろうとのこと。つまりは現状で、となる。ステロイドは、私の場合、今は5mg/日だが、さらに減量でき、0mgになった人もいるようである。また、MRI画像に映らないが再発している場合もあるが、その場合、どう見分けるのかと妻が質問したが、それは、その時の患者の様子を見て判断することになるだろうということであった、と思う。NMOsdという語について質問をした。結論は。NMOと同じように考えればよいということであった。診察後、かなり早いが次回の予約をした。ところで、この日、診察室で、 MSネットジャパン(http://www.msnet-japan.org/index.html)の名前の入ったチラシを受け取る。この ブログのリンク(http://plaza.rakuten.co.jp/morimo/diary/201112110000/)に追加します。