刈谷、みよし市研修
もりのようちえん てんとうむしさん主催、とよた 森のたまごさん共催の内田先生によるリスクマネジメント講座と講演に2日間参加してきました。2日目のうっちゃんの講演会。一般の方も含め170人を超える参加者、市議さん、県議さんが話を聴きに来てみえていましたが、森のようちえんのすごさ、よさを一番実感して帰れたのは、実際に活動をしている私たちだと感じました。森のようちえんがやっている保育の内容や意味、希望に、本家本元から大きな太鼓判を押してもらったような。講演が終わった時には、うっちゃんから「さぁ、明日もまた森に行っておいで~」と背中をポーンと押されたような。よーっし、またがんばるぞぉぉ!と。森で育つ子どもたちにワクワクする気持ちがわいたのです。森わらでいかせそう、心に留めたいと感じたこと。・「はじまり」と「終わり」をはっきりさせること。例えば、お弁当の片づけをしないで遊びに行ってしまう子に。「片づけの終わり」とは、弁当箱や自分の荷物をリュックに入れ、チャックを閉める事まで。「終わり」を具体的な言葉で明確にして伝える。「チャックを閉めるまで」この言葉さえあれば、シートに荷物が散らばる事はないな‥と。お弁当後に度々起こる森わら図をイメージし、鬼に金棒だと勝手に喜んでいます。(鬼は金棒をうまく使いこなせるでしょうか???)・子ども達自身が大人の存在を時には意識すること。大人のみえない所に子どもが行ってしまう時。大人が約束させるのではなく子ども主体で約束事を子ども達で確認してもらう。・森で子ども達がしている事は、自分に必要な事のすべてだという、見守る大人の意識。・子どもに「あんじ」をかける。子どもを、森で遊ぶ山ザルから「人間」にかえる声かけ。森で過ごし「自然の変化に気づく事ができるようになった子ども」→「仲間の気持ちもわかる」よね??と。・アナフィラキシーショックについて。個々の子どもが蜂に刺された数の把握。2回になる場合の注意。・子ども達はとめる事ができないくらいの成長するエネルギーを持っている。⇧内田先生のこの言葉に、鼻がツーンとした私でした。サポートスタッフ みわ森のわらべ新ホームページ開設http://www.morinowarabe.org/