自然育児　森のわらべ　多治見園　

この夏休み、すでに来年度の準備が始まっている。
入園願書や募集要項の見直し。予算案の作成。人員配置。
検討事項はいろいろとある。

９月４日に来年度の入園願書を配布する体験説明会を行なう。
その日の参加申込みが現在１２組。
来年度の年少児の受け入れ定員が６人程度。

１０月１日には入園願書の受付&面接を行なう。

もし、もしもだ・・・１２人全員が申し込んでくださったらどうしよう？？？
当然のことながら、これまでも、定員を超えた時はどうするのですか？という問合せが来ていた。

結果的には定員前後の人数で落ち着くと見ている浅井だけど、
一応対応は考えておかなくてはならない。

私自身がそうだったけれど、森のようちえんに入園を決める親御さんにとって
他の幼稚園では困るのだ。森のようちえんでないと困るのだ。
だから　わざわざ森のわらべを選んでくれた人には何とかしてお応えしたいと思っている。

でも現実問題としてものすごくバランスの悪い人数になっても、保育の質を保証できなくなる。
来年度年中児は今のままであれば４名。
それに対して１２名の年少というのは、非常に難しいものがある。
年長児がいれば、縦割り保育で子ども同士の関わりあいの中で解決できることが、まだ年長児がいない来年度となると、そのバランスが難しい。

しかし、経営的なことも考える必要もある。
再来年　入園者がそれなりにいるとも限らない。
毎年　園児数にはバラツキが出るものだ。

そういうわけで、現在もし、もし、も～し、１２組の方から入園申込みが来た場合のことも一応考えている。

他園では先着順とか、抽選という方法を取っているところもあるようだけど、
森わらではそれは絶対にしない。

もし、全員をお受けできない場合の入園基準は森わらへの想いの熱さ･深さ・・・ってことになるかな。

･･･と言うわけで、来年度の森わらの受け入れ体制をきちんとするためにも、
現在１３名いる全スタッフと園長面接を順番に行なっている。
来年度も森わらでお手伝いいただけるかどうなのか。
スタッフの区分に対する変更希望なども含めて、スタッフ側の要望、園長としての要望など、双方の思いを話し、語り合っている。
と言ってもそんな難しい話でなく、日頃の働きに対する感謝の気持ちをお伝えすることが、一番の目的なのだけど・・・。

昨日も新スタッフとお話をする機会があった。
有り難いご縁をいただけた。

森わらには才能豊かなスタッフ、心豊かなスタッフが揃っていると自負している。
来年度は園児さんだけでなく、親御さんも含めていよいよそれなりの人数が集まり、森のようちえんの面白さがますます感じられることだろう。

楽しみ♪楽しみ♪♪

現在　９月４日の体験説明会（来年度入園検討者のみ対象）への参加者募集中！！
お申込み･お問合せは　tenten1046@yahoo.co.jp 浅井智子まで

園長･智子