☆ＹＡＳ☆のシステムトレード的投資術

今週の投資結果はマイナス。
システムに問題はなかったが、また、心理的な問題だ。
やはり「欲」と「負けの恐怖」に対して対処する術が必要ということだ。
システムに問題はないので、こつこつと取り戻して行こうと思う。

さて、今回からまた「魔術師たちの心理学」に舞台を戻そう。



本書では、「目標を決めるに当たっての最初の課題は、自分の時間やお金、熟練度、その他の資源を棚卸しすることである」としており、そのお手本としてトム・バッソのインタビュー結果を載せている。ちなみに、トム・バッソは「ミスター平常心」といわれてるらしく、自分が見習いたい人の一人である。

では、そのインタビュー内容に沿って、以下、私の回答です。

Ｑ．資金額はどのくらいですか
Ａ．この投資に用意できるのは、がんばって３００万位かなぁ。。。

Ｑ．生活費には年間いくら必要か
Ａ．およそ４００万ぐらいかな（もろもろ込み、税抜きで）

Ｑ．そのうち、いくらを売買利益でまかなっているか
Ａ．これからっす。。。

※これまでの質問は、生活費のために売買資金の何％くらい稼ぎ出さねばならないかを考えてもらう質問らしいが、この辺は、前にも書いたから、それでいいっしょ。

※以降の質問の意図については、本書を見てね。

Ｑ．売買に専念するのは１日何時間くらいか。
Ａ．システム作りという意味ではなくて、本当に売買だけとすると、３０分～１時間位。

Ｑ．売買しながら他に気が散るようなことはあるか
Ａ．ある。特に家族かな。。。なので、それを考慮したシステム作りが必要ですね。

Ｑ．システム作りと、心理的な問題の解決、それから売買プランにはどのくらい時間をかければよいか。
Ａ．システム作りは、今年中が目標。心理的な問題の解決も、いったん今年中を目標としたいが、実際にはもう少し年月をかける必要はあるだろうなぁ。。

Ｑ．コンピュータはどの程度使いこなせるか。
Ａ．エクセルの関数やＶＢＡによるマクロの簡単なプログラミングは可能。ＤＢも多少はいじれる。

Ｑ．統計の知識はどの程度か。
Ａ．ごく基本的なところはわかるが、要因分析までくると、チンプンカンプン。。。

Ｑ．相場の知識はどの程度か。
Ａ．始めてからは長いが、まだ初心者レベルだろう。。。売買の力学、相場の要因は特に勉強する必要ありと思う。

Ｑ．システム開発に関して、心理面から見たあなたの強みと弱点は何か。
Ａ．強みはトレードが好きなこと。興味があることに対する集中力はすごいと思う（誰でもそうか。。。）。弱みはパラメタいじりに興味がいってしまうこと。あとは、かみさんに弱いとこかな。。。

Ｑ．自制心という意味ではどうか。
Ａ．今はまったく不十分。これ、ほんと、今の課題。

Ｑ．衝動的になるようなことがあるか。
Ａ．ある。負けが続いたり、大きな負け（一時的なマイナス含む）に遭遇したり、大勝したときも調子こいたり。。。普段は冷静なほうだと思うけど、表面だけかも。想定外の状況に弱いですな。これも、克服したい。

Ｑ．売買をする前に自分に必要なものを身に付ける努力をしたか？
Ａ．今まさにやろうとしてる。現在どうすればよいか調査中。


続きは次回(^^)