昔から現金をたくさん持ち歩くのに抵抗があって、できるだけクレジットカードを使うようにしていた。何らかのポイントが着くのもメリットだ。我が家は家計と私の小遣いがはっきりと分離しており、私が小遣いでプラモデルを買おうがオートバイを買おうがスポーツカーを買おうが、カミさんに相談はしない。どちらで買ったかを混同しないように、家計用と小遣い用の2枚のクレジットカードを持ってきた。家計用は家計用の銀行口座から、小遣い用は小遣い専用の銀行口座から引き落とされる。それぞれ別の銀行だ。
家計で支払うべきものを手持ちの現金で支払った分は(弁当がなかった日のランチ代、夕飯を作るために買った食品代のようなもの)その都度カミさんに明細を渡して家計から受け取っていたが、面倒になり月に一度リストアップして合計を受け取るようにした。私の小遣いもこのときに請求する。クレジットカードで買ったものはネットで明細をチェックして、間違いないようにする。買った日の出来事として請求することもあるし、銀行口座から引き落とされた日で請求することもある。
看護学校の給料は小遣い用の銀行口座に振り込まれるが、これは家計に全額入れるので月に一度動かす。このように家計から小遣いへという支払いと小遣いから家計へという金の動きがあるので、今はExcelで一ヶ月分の家計と小遣いのやり取りを集計したメモを作りその差額を小遣いの銀行口座から家計の口座に動かす。看護学校の給料が出る時期は小遣いから家計に現金を持っていくが、出ない数ヶ月は家計から小遣い口座に動かす。駅の近くに両方の銀行のATMが隣接しているので、月に一度ここに行く。ついでに財布に入れて持ち歩く現金を小遣い口座からおろす。
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Last updated
2019.11.16 08:25:08
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