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2024.04.19
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カテゴリ:チェロ
私が「この曲はどのように演奏されるべきか」を気にするようになったのは、今習っている3人の先生が全員これにとてもうるさいからだ。一人はチェリスト(卒業直後にプロのオーケストラの首席になったが、じきに止めてソロ活動と大学の先生稼業に入った)、一人はピアニスト(夫がチェリストでデュオ活動が長かった)、もう一人はヴィオリスト(息子:フランスのプロ・オーケストラの第二ソロ首席)。
 チェロ・ソナタや室内楽でレッスンを受けるときは、ピアノやヴァイオリンと一緒だからだろうか、チェロの弾き方だけでなく「この曲はどのように演奏されるべきか」についての指導がたくさん入る。3人共、フレーズを長く、ということをしつこく言う。また、今音楽が目指しているピークはどこか?ということをさかんに気にする。展開部から再現部をめざしているところの処理などに頻繁に注意が飛ぶ。
 チェリストとヴィオリストは「そこはどの音色がふさわしいか」に口うるさい。「そんな生な音はだめ」「もっと空気を入れて」「スモーキーに」「左指を指板から浮かせて」「音程を上から(あるいは下から)狙え」「弓が遅い」などなど。
 そういうレッスンを長期間受けてきたから、レッスンを受けなくてもある程度自分で考える癖がついた。テレビに出ていた人たちも、こういう先生にちゃんとレッスンを受ければよいのに。





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Last updated  2024.04.19 07:15:35
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