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カテゴリ:薩摩芋
昨年末に、「きんこ芋」を作ったので紹介しよう きんこ芋は三重県の特産品で、隼人芋を蒸して日干ししてあるものだが、とに角値段が高い スーパー等で売っているが、300gで1,300円位している---安物の牛肉位の値段 そこで昨年春、全国チェーンの「農業屋」三重から”苗”を取り寄せ、「隼人芋」を作り、昨年秋に収穫した 芋の出来は余り良くなかった ついでに糖度の濃い「安納芋」も一緒に作った その他に、紅東・金時芋も作り、4種類を干し芋にしてみたが 結果的には「隼人・安納」2種類の芋が”干し芋”には適しているようだ
では手順を説明しよう---特に難しい事は無いですね とは言うものの、料理の主体は”奥方様”で、monsanは、少々のお手伝いのみ 水洗いした芋を、圧力鍋で茹でる(又は蒸す) 茹で(蒸し)上がった状態 芋の皮をピーラー(又は、包丁等)で剥く---中の黄金色が見える迄多目に剥ぐのが「コツ」 芋を切る道具---手造り品(木枠にピアノ線を張る) ピアノ線の上に芋を乗せ、軽く下に押し下げるだけで簡単に切れますよ 金網に並べて、風通しのいい場所で日干しする 数日間干したら出来上がり 上(2個)が隼人芋、下(2個)は安納芋、どちらも同じ様で見分けが付かないですね 味は、隼人芋の方が美味しかったかな でも、大差は無いですね これも干柿と同じで、干し過ぎないように、半生位が旨いです 干し芋を一番喜ぶのは、長女の飼い犬”チャイ”と、我家の飼い犬”チョビ”なんだわ その次は、奥方様・長女・次女で、monsanはほんの少々頂く位だね でわ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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