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カテゴリ:スポーツ日記
陸上の世界選手権男子400メートルリレーで初の銅メダルを獲得した日本の第4走者・藤光謙司(ゼンリン)の一問一答は以下の通り。
--今の気持ちは。 ◆昨年(のリレーを走れなかったリオデジャネイロ五輪)から含めて、走りたい気持ちが1年越しでかなった。第1、2走者間のバトンを見て、行けるという感覚をそこで持てた。自分の走りをすれば、結果はついてくると思って最後は走った。あまり内容は覚えていないが、すごく気持ち良く走れた思いは残っている。最高だなと思う。 --足を痛めたボルトの様子は見えたか。 ◆ちょっと横目に見えたが、気にせず、自分のレーンだけ見て、自分の走りに集中はしていた。 --走っている時に順位は分かっていた。 ◆何となく良さそうだと。確認する余裕はないので、0・1秒でも速くと思って走っていた。結果を見るまでは確信を持てなかった。 --補欠として来て、予選は走れなかった。決勝で走るとなった時は、どういう気持ちだった。 ◆準備をずっとしていた。世界陸上は、何があるか分からない。経験上、こういうことがすごく起きる。何回も舞台を経験しているので、心構えはできていた。動揺は無かった。素直にすっと入れた。 --決勝の起用をいつ言われた。 ◆夕方のミーティング前に状態を聞かれた。「いつでも行けます」と答えたら、「行くぞ」と宣告された。 --好調だった。 ◆こっちに来てから、日に日に状態は上がった。体は切れているなと感じていた。今日が一番いい状態だった。 --何走を準備していた。 ◆全部。本当に第1走者から第4走者まで。何があるか分からないから、どこでもいける準備はしていた。 -毎日新聞 8/13(日) 8:41配信 より一部抜粋- アンカー同士ボルトは見えてはいたんですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.13 17:30:20
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