カテゴリ:人生
人間性回復運動、または、ヒューマン・ポテンシャル・ムーブメント
(Human Potential Movement / HPM)とは、1960年代のアメリカ 合衆国、それも主として心理学分野において生じたムーブメントです。 「幸福」「創造性」「自己実現」の主体である人間の「人間性」や 「人間の潜在能力」を、回復・発展させることを主旨として起きて 来た運動です。 行動主義心理学に対する反省や、実存主義の影響などを、背景として 挙げることができると思います。 しかし私が提唱しておりますのは、その様な学問的なことではなく、 今日巷にあるれている人と思えない様な行動をとるこの現状を、 少しでも人間として、安心して、幸せに過ごせるような社会にいて 行こうと言う運動です。 どんな小さなことでも良い、満員電車の中でご老人に席を譲る人が いても良いじゃないですか、バス停でおはようと声をかけるだけでも 良いじゃないですか。 こんなことが必要じゃないですかと声を掛け合うだけでも良いじゃ ないですか。 人が人らしく堂々と生きていける様な同志が声を掛け合い、ネット ワークを作り、少しづつでも皆が明るく人間性を取り戻し、話し あって行ける社会にして行きませんか。 難しいことじゃなく、政治や制度に頼るのではなく、お互い同士が 信じ合い、協働し合って行きましょう。 人間であったことを心から喜べるような社会にして行きましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月03日 18時10分00秒
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