えひもせす

　今回のブログミ案件は「入れ歯」について。

　３年前の夏、強烈な歯痛に襲われ、歯医者に駆け込みました。歯の根のところが割れて虫歯菌が入りこんだとのこと。すぐに抜歯するケースですが、そこの歯医者はなるべく歯を抜かずに治療する方針とのこと。半分だけ切り取り、両脇の歯で支えるブリッジ方式で治療してくれました。

　ブリッジの寿命は約８年だそうです。普通に手入れをしていれば、あと５年は大丈夫。でも逆に考えると５年後には治療の必要があるはず。その時には、かつて残していただいた半分の歯はどうなっているのだろう。

　状態が悪ければ抜歯。そしてブリッジを作り直していただくか、「入れ歯」にするかのどちらか。

　「入れ歯」はどうもイメージがよくない…。

　マンガでしばしば登場する、あのカパッと外れたイメージ。

　ところが歯科医療の技術は随分と発達しているようで、様々な治療方法が開発されているようです。インプラントがその一つ。

　少し前はインプラントについてマイナスなイメージを伴った報道がありましたが、いまや安全性については、全く問題のないレベルとなっているようです。気になるのは値段。保険外なので治療費が数百万になるとのこと。ちょっときついなー。

　歯の矯正治療とかインプラント治療とか、一般庶民が気軽にオーダーできるようになればいいですね。保険制度のあり方が問われるので、そうかんたんにはいかないでしょうが。