ペンション！ペンション！ペンション！

　さあ、夏休みシーズンが開幕しました。
ガソリン代の高騰で、外食やレジャー関連消費にも黄色信号が点っているようですが、この夏休みを超繁忙シーズンとしなければ宿泊業は成り立ちません。

　ＪＴＢでは先般、「夏休み（７月１５日～８月３１日）に１泊以上の旅行に出かける人」の旅行動向の見通しを発表しました。

　その要約は、下記の通りです。

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　■北海道洞爺湖サミットが終われば、夏休み！
　　 ～東京ディズニーリゾート（Ｒ）２５周年
　　　 北京オリンピックに注目！

　　　★ファミリー層はグアム・サイパンで子供と自然体験、
　　　　　こだわり層はヨーロッパの海へフライ＆クルーズ
　　　★燃油サーチャージの高騰で、海外旅行者数は前年より
　　　　　１７万人減（△７．０％）
　　　★潮風が心地よい東京ディズニーリゾートは、２５周年
　　　　　イベントで大賑わい
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　詳しくは、下記のＪＴＢプレスリリースでご確認下さい。
　　　ＪＴＢ「夏休みの旅行動向の見通し」

　一方、日経流通新聞では、＜レジャー予算、１人４万２,８０７円　～連続休暇日数、５.９日に微増…＞というヘッドラインで、「１０００人の家計簿」～《夏休みをどう過ごす》というアンケート調査の結果が発表しました。　

　その要約は、以下の通りです。
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　■今年の夏休みの過ごし方　（複数回答）　　　　　
　　　　　１） 帰省・墓参り：　３１.９％
　　　　　２） 国内旅行：　２７.９％
　　　　　～「未定だが旅行やレジャーに行きたい」人が３２.９％を占め
　　　　　国内旅行の数字は更に上る見込み
　　　　　３） ビデオやテレビの観賞
　　　　　４） 映画鑑賞やショッピング
　　　　　 ５） 読書　　
　　　　　　※海外旅行： ４.１％　（昨夏実際に行った人９.５％の半分以下）　　　
　
　■夏のレジャー・旅行予算：　平均額１人４万２,８０７円　　　　　　
　　　　　* 昨年より「減らす」　 １８.３％
　　　　　*　　〃　 「増やす」　 １２.４％
　　　　　* 昨年と「変わらない」　４４.３％
　～「ボーナスの使い道」ではなく、「夏休みの過ごし方」となれば、
　　「国内旅行」や「帰省旅行」の比率（計５９.８％）がぐ～ん上昇。
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　一方、「海外旅行」は不調で、その減少分は「国内旅行」が吸収することとなりましょうから、《いざ、夏旅へ！》の旗を高く掲げて、夏休み商戦に臨みたいものです。

　さて、皆様の夏休みシーズンの予約状況は如何ですか…。

　あふれる笑顔と、最高のペンションホスピタリティをもとに、お出かけ下さるお客様方を輝かしき歓び色に染め上げて下さい！