カテゴリ:農業
珍さん、ダイコンの種を1カ所5粒ずつ、20カ所程に蒔いたのこと。 家庭菜園向けの本を読むと、どの本も例外なく、「本葉が3枚になったら3株に、5枚になったら1本立ちに」などと書いて有るのこと。 珍さん、家庭菜園を始めて12年アルが、どうも、家庭菜園向けの本は、出荷する農家向けの方法をそのまま素人向けに書いてある気がしてならないのこと。 一番良い例が、「キュウリは22センチになったら収穫」と書いて有るのこと。 しかし、珍さんにすれば、22センチのキュウリなんぞ、固くて味が無くて実に不味いアル。 珍さんはキュウリを30センチまで大きくして食べるアル。ここまで大きくしたキュウリの中身はジュクジュクとしており、スライスして塩もみしたキュウリは、正にキュウリの味がするのこと。 キュウリを22センチで収穫するのは、物流コストの問題と、22センチの不味いキュウリに慣らされた主婦共が買わないからと思われるアル。珍さんの家の近所では、珍さんが30センチのキュウリを配るアルから、みんな、大きなキュウリでないと満足しなくなっているアル。 今年は、「大根を間引かない出育てたらどうなるのか」という、学術論文を書こうと(馬鹿じゃねえの?)、一切間引かないで育てたのこと。 結果は御覧の通り、60本以上もの、すんなりと真っ直ぐなダイコンが採れたアル。珍さんの畑は気温が低く、これ以上、畑に置いておくと、凍ってしまう恐れが有るアルから、昨日、太いダイコンを抜いて、土中に保存したアル。 カタログ上は直径7センチになることになっているアルが、昨日の段階では、どれも直径6.5センチくらいだったのこと。食べるのに何の問題も無いし、もう少し置いておけば7、8センチになるのは分かっているアル。 狭い場所で3~5本のダイコンがひしめき合って育っているのはオモシロイ光景だったのこと。次回からは間引くことは止めるアル。これで来年はダイコン御殿が立つ・・・訳がねーだろーが!!!ダイコン御殿が建つ前に、腰痛で入院するのが関の山アル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月23日 11時54分49秒
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