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カテゴリ:おでかけ。
6時半起床。
8時ごろ出発し8時半くらいには鳥取砂丘着。 早い時間ですが、観光客は普通にいました。 鳥取砂丘は中学2年の大山登山で行って以来。 懐かしい。 向こうの砂山を目指すのだ。 砂山の頂上から日本海を望む。 やはり瀬戸内海の景色とは違いますね。 登ることでかなり疲れたので波打ち際まではよー行きませんでしたが、これだけでも朝からなかなかいい運動になりました。 次は余部鉄橋を目指します。 日本海の浦富海岸沿いを走りました。 奇岩を眺めることができます。 余部鉄橋は母がどうしても行きたいと言っていたところ。 兵庫県の山陰本線餘部駅から鎧駅を通る間に渡る鉄橋で、明治時代に建設され、昭和61年には強風のための転落事故が起こった有名な鉄橋らしいです。 この鉄橋が来年7月には架け替え工事で通行できなくなるため、今のうちに行っておきたいというのが母の希望。 鳥取から1時間チョイ位で余部着。 ほう、これが鉄橋ですか。 余部駅に行くには鉄橋を登るのです。 結構登ります。 駅を利用する人は毎回こんな昇降を繰り返すのですね。。。 鉄橋付近はこんな地理になっています。 やっと登ってきたよー。 日本海が見えるー。 余部駅ホームからの景色。 時刻表を見ると、ちょうど10時30数分の列車が来るところでグッドタイミング! 次は12時台だからほんとにタイミング良かった。 電車がきたよー。 赤い電車でなんだかレトロな感じ。 ここからひと駅の鎧駅に出発です。 あっという間に鎧駅着。 5分くらいで着いてしまうので、鉄橋からの景色もあっという間に流れて行きました。 鎧駅はちっちゃな無人駅で、周辺には小さな集落があり、お年寄りが日向ぼっこで井戸端会議をしていました。 のどかー。 鎧駅のホームからもこんな景色が望めます。 15分位待って餘部駅へ帰る電車がやってきました。 ほんの数分の景色なので窓にかぶりつく二人。 鉄橋の下で手を振る人たちも見えました。 名残り惜しく電車を降りて鉄橋の下周辺をうろうろしていると、転落事故で亡くなった方たちの慰霊碑もありました。 電車の事故というと福知山線の事故を思い出してしまいます。 餘部の事故も人為的なミスだったそう。 小さなミスで大きな事故につながってしまう、交通のお仕事というのは大変なお仕事ですね。 こんな景色もあと少しで見納めなんですね。 母のおかげで貴重な体験をすることができました。 餘部を後にした後は、割と近い距離にある湯村温泉に立ち寄ってみることにしました。 こちらは昔吉永小百合が主役の「夢千代日記」というドラマのロケで使われたところということです。 この日はとっても暑かったけれど、足湯なんぞに浸かってみました。 暑いけど、足の疲れは癒されました その間に温泉の湯でゆでていた温泉卵。 そのために生卵を売っているんです。 足湯に浸かりながらいただきました。 おいしー。 夢千代日記は被爆2世の芸者のお話らしいです。 昔のドラマだから見たことないけど、少し興味がわきました。 湯村温泉は湯原温泉位の規模かな? 山深いところにある風情ある温泉街でした。 また泊まりに来たいなー。 鳥取兵庫の旅、なかなか充実した旅になりました。 家族で旅するのも久しぶりで、喧嘩しつつも楽しかったなー。 日本海沿いってあんまり行ったことなかったけど、いいとこいっぱいありそうなので、また訪れてみたいです。 やっぱり秋の旅行は気候が良くていいですなー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月10日 22時59分09秒
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