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テーマ:子連れのお出かけ(7995)
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友達から『蛍を見に行こう』とのお誘いメールを頂き、行く事に。
午前中は次男の日曜参観があり、まずはそちらへゴー! 毎年、自分達の登園用の麦藁帽子に好きなフェルトやビーズ、リボンで飾りつけをする。親子でするのだが、何せ男の子はちょっと貼り付けて「もう、ええわ。」 お~いっ!これだけか~いっ!? 見るとやはり女の子は埋め尽くさんばかりに飾っている。
それ以上貼らない男子。(笑) 仕方がないので、後はお母さんの力量次第となるのだ。(苦笑)
その後体操の先生がやって来て親子で運動。三男を子守りし旦那さんに次男をまかせる。 いつも「おかあしゃ~~ん。」とあやしく胸を触り、隙あらば、肩に手を回しかぶさってくる次男も、この日ばかりは旦那さんと体の触れ合いを楽しんでおった。(笑)
それが終了してからの集合。行くメンバーは学生時代からのメンバーとその家族。 全部で5家族。大人10人、子ども7人。車4台で山間部目指していく。 その上、温泉であと2人と合流する予定。(笑) 途中、公園で子供達とサッカーやキャッチボールなど楽しみ、温泉で汗を流し、腹ごしらえをして、7時半ぐらいには、蛍のポイントへ。
そのポイントの辺りは外灯が一切ないので、蛍の静かな光が闇に浮かぶのがよくわかる。 静かな光はあちこちの仲間達と共鳴している様に光ったり消えたりを繰り返す。
この時期とこの時間しか見れない静かな光。
その静かな光と闇と川のせせらぎがとても私の心を落ち着かせてくれる。 本当にリラックス出来る。 普段から、何をしても落ち着かない私(笑)の求めてるのはこういう場所だ。と三男を抱っこして蛍を見ながらつくづくそう感じた。
何も無い所。自然が豊かな場所。 やっぱり、無人島あたりがいいかも。(笑)過去にキャンプしたけど、実に居心地がよかったのはそのせいだったのか?。(爆笑) 私はモノや人が溢れる場所にはどうも向かない。 気持ちがいつも焦っている気がする。
ウルルン滞在記で見た夫婦2人きりの島の生活。 2人はけんかすることなく仲良く暮らしている。 「この島にいると、優しい気持ちになれる。」 「欲張らないことだ。」 そんな旦那さんの言葉がとても印象的だった。
そうだ。あれが欲しいこれが欲しい。 もっと儲かる為にと色んな大切な物を削って、心までも削っている。 色んな情報や物に囲まれても優しい気持ちになれるはずもない。 逆にイライラして落ち着かない。
蛍の光を見つめながらそんな事考えてた。
さて、今日は父の日。 3兄弟の描く父はというと 三男作。「バナナたべてる 。」 次男作。なんだか愛嬌あるな~」。 長男作。グビだまのビールとりんごを食べてるねん。」 「いや、グビなまだよ。」と母から聞いて、「え~~そうなん?」と言って書き直した。(笑)
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