復職研修
ふと、県政便りのお知らせを見ると『看護職復職支援研修』のお知らせが・・・。 迷った挙句、1日前に電話した私。 何せ2日間の講義と3日間の病院実習という内容だったからである。 離職期間が約8年。医療現場からは12年は離れている。 もう、浦島太郎もいいところだ。 なので病院実習なんて・・・もう学生並みか、それ以下だろう。←ペイント機能を使ってみた。マウスで描くのは、加減できないO型の私にとって難しい。(苦笑)しかしながら、今を逃したらアカンと思い、思い切って受講することにした。 緊張しながら入ると、私を含め5人しかいなかった。 皆さん、離職期間が10年以上。 同じ様な不安を抱え、やって来たわけである。 2名が准看護師、2名看護師、1名保健師という内訳。 なんと保健師免許を持っていらっしゃる方はお孫さんもいるということ。うちみたいに同居で、40代の頃に再就職を決め、いざ初出勤の日にお姑さんが「やっぱり行かんといて。」の一声で、再就職の機会を逃したらしい・・・。 「え!?同居したら、共働きの協力してもらえるんじゃないの?」 いいえ。そんなことありませんよ。 余計、出にくい。(爆!) 義祖母も同居していて、晩年の7年間寝たきりだったという点でも 境遇が似ているので年代を超え、お互い共感してしまった。ま、そんなケースばかりではないけど、何はともあれ、家族の理解と協力なしでは仕事は出来ない。 さて、自己紹介をして、最近の看護の動向や、感染対策など、10時から4時まで机の上の勉強。 疲れたどころか、座りっぱなしなんて久々なのでラク。(爆笑)何ゆえ学生の頃あんなに眠くて苦痛だったのか?いや、これも毎日じゃなく久々だからなんだろうな~。 さて、その5人の中にいらっしゃった1人の方の言動や行動が気になった私。同じ事を繰り返し聞いたり、服装も全くかまっていない感じでうつっぽい感じがするのだが・・・。 帰りの横断歩道前。赤信号で信号待ちをしている私達の目の前を、その方が・・・。 渡った~~~!!!ここ、バイパスで車がビュンビュン行き交っている道路。 あぶねぇっ!!! だ、大丈夫だろうか?(@0@;) 来週もう一回講習があるんだけど、お互いの腕を借り合って採血実習とか・・・。 はっきり言って自分もどうかと思うが、この方に される方も不安だ・・・。