|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日の午後、市の少年補導員が集まって東日本震災の義援金の募金活動をおこなった。
少年補導員の活動からは外れるが「こんな時なのでなにか出来ることを」ってことだった。 街頭販売は昔にやったことがあったが街頭募金は初めてだ。 某大手の地元スーパーでおこなった。僕は募金箱を持つ担当。 一番最初に募金してくれたのは「こんな寒い日になんでそんなに短い短パンなの?」って思ってしまうほどのちょいケバめの若い姉ちゃんだった。生足に見とれてたから顔は見られなかった(笑)。 みんな結構募金に協力してくれる。千円札を入れる人もけっこういる。 ヒッピーみたいなオッちゃんが「小銭でもいい?」と笑いながら財布の中の小銭のほとんどを無造作につかんで入れてくれた。柄モノのパンツが格好良く見えた。 スーパーに入る前に募金して、買い物を終えて店を出る時にまた募金してくれたジャージを着た女の子。 地元なので知り合いもたくさん来店する。 うちのバンドのボーカル、ルーシア嬢も娘を連れてきてくれた。ありがとう! (1人の募金で硬貨の枚数が一番多かったのはあなたでした) 「ニセモノじゃないよね?」って確認してから募金してくれたオバちゃん。 そんなに胡散臭い顔に見えたかい? 自然災害の驚異を前に人類はやはり無力だった。 自然はことごとく人類の想定を超えてしまう。 だけど、「救済」「復興」「支援」ができるのは自然ではなく人類だ。人類だけだ。 自分も人類である以上なにかしら力になりたいと思う。 今日はとても寒い日だった。フリースを着てても寒い。募金箱を持つ手はかじかんで感覚もあまり無い。腹も減ってきた。ガタガタと震える。 ほんの1時間半の活動。 被災された方々はもっと寒かったはずだし、もっと腹も減っていたに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|