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テーマ:カナダ de ~(1387)
カテゴリ:海外
今日10月31日はHalloween
アメリカほどではありませんが、ここカナダでも家を飾りつけたりする家があります。 会社でも「今夜子供と一緒に近所を回るの。」とか「今夜ハロウィーンパーティーがあるの。」とかハロウィーンの話で持ちきりです。 ハローウィーンとはもともとケルト人の考え方で、10月31日の夜に使者の霊が家を訪ねたり、精霊や魔女が出ると信じられていたのがきっかけである。 大きなカボチャをくりぬいた中にろうそくを立てたジャック・オー・ランタンを作り、魔女やお化けに仮装した子供たちが「トリック、オア、トリート」と唱えながら近所の家を訪れます。 子供が来たらお菓子を渡すのです。 私も「マーク、お菓子買った?」「日本でもハロウィーンはあるの?」とか聞かれました。 最近でこそ日本でもハロウィーンの催しが行われるようになりましたが、日本のそれは宗教的な意味合いよりも、パーティーを開くための口実?というか消費を増やすための行事みたいな感じがします。まさに流行りもの好きな国民?て感じで、企業に踊らされている感じがするのは私だけでしょうか。 さてうちの近所にも小さな子供がいる家が数件あり、私もお菓子を用意しました。 夕食を作っていると玄関のチャイムが鳴りました。 小さな子供が「トリック、オア、トリート」と言って待っています。 私はどうぞとチョコレートやキャンディを渡すとうれしそうに帰っていきました。 仕事で帰りが遅くなったためか2人しか子供はやってきませんでしたが、異文化に触れられてちょっぴり嬉しく感じました。 ちなみにジャック・オー・ランタンはもともとはカブで作られていたらしいのですが、アメリカに伝わってからカボチャになったそうです。カボチャをくりぬき怖いかをおつくり悪い霊を追い払うため、玄関に置く最もハロウィーンらしいシンボルである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 2, 2008 10:22:41 AM
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