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テーマ:カナダ de ~(1387)
カテゴリ:海外
元旦フライトというめでたい?門出でスタートした2009年。いきなり問題発生。
セントレアを出発してしばらくしたところ一番下の子がぐったりしている。 心配ではあったが飛び立った後でどうすることもできず、たまたま鞄に入れていた体温計で測ると39℃。薬を飲ませ体温調節のため肌着だけにした。 6時間ほどすると熱が下がってきてどうやら回復したみたい。このあとU人は機内を歩き回りたいと言ってききませんでした。 約11時間のフライトの後デトロイドに到着。 さて第1関門。アメリカへの入国はよしとして、荷物をピックアップしてから再度手荷物を預け、再度セキュリティーゲートを通らなければならない。 普段1人でも面倒くさいセキュリティーチェック。子供3人を連れてのセキュリティーチェックはもう大変です。 なんとかセキュリティーチェックを済ませコンコースへ。 ここデトロイド・メトロポリタン空港はNorth Westのハブ空港でコンコースの中にNorth Westのマークをつけたトラムが走っています。 子どもたちは当然乗りたいと言います。 時間をつぶすのにもちょうど良かったのでみんなで乗りました。 二人とも一番前の席に乗れて喜んでいました。 さてロンドン行きの飛行機は30人乗りのプロペラ機 機内はちょっと音と振動が気になりますが、バス感覚でアットホームな感じ。 飛行時間は1時間弱。 雪のため離陸が少し遅れましたが、無事ロンドンに到着。 さてここからが問題。カナダへの入国です。 私はすでにワークパーミットを持っているので問題ありませんが、家族のパーミットがすんなり出るかとても心配です。 入国審査官に自分はパーミットがあり、家族が引っ越してきたことを伝えると、荷物を持ってついてくるようにといわれました。 荷物をピックアップし別室へ。 いつもながらあまりいい感じはしません。 パスポートと税関申告書を提出し待っていると 入国審査官が「別送品のリストを出して」 えっ?! 確かに別送品(引っ越し荷物)はありますが、引っ越し荷物は全て引っ越し業者にまかせてあるのでリストなど持っていません。もちろん1か月以上前に送ったもの覚えているはずもありません。 そのことを審査官に伝えましたが、審査官は 「別送品の申告をしないと入国できないわ」 と譲りません。 時は1月1日、New Year Dayで引っ越し会社も連絡が取れません。 子どもたちは我慢できなくなり、早く早くとわめきだし、困っていると、奥から年配の審査官が出てきて、 「簡単でいいから申告書を作りましょう。私の質問に答えて。」 と言って申告書を書き始めました。 何をどれだけ送ったかなど覚えていませんので本当に適当でした。後で気づいたらかなり申告漏れがあり金額も少なめでした。通関大丈夫かな? ともあれ無事パーミットも発行されカナダに入国することができました。 これから新しい生活がスタートします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 25, 2009 05:45:46 PM
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