♪ミントな暮らし♪

８，９，１０日と学生時代の友達の家にお泊りに行ってきました。

８日は豊田市美術館へ行って（友達は豊田市に住んでいます）

ヤノベケンジ　キンダガルテンを見て来ました。

ヤノベ　ケンジの作品は機械彫刻なんですが
像高 7.5ｍにおよぶ腹話術の巨大人形
『ジャイアント･トらやん』がとても面白く可愛かったです。

豊田市美術館はまだ新しくとても素敵な美術館でした。
敷地も広く噴水や茶室もあり、庭もとてもきれいでした。
お金がすごく掛かっていそうで
さすがに豊田市は「トヨタ」の町と言われるだけあって
裕福な市だなと思いました。

９日は朝、８時前に友達の家を出て「愛知万博会場」へと向かいました。
もちろん、電車も混んでいます。
でも、近いので８時半前には着きました。

７月に行った時より、また一段と混んでいました。
９時から入場できるのですが、１５分ぐらい前には入場開始してくれました。
その日は19万人以上の人が訪れたそうです。

友達は20回以上も愛知万博に来ているので
何処に何があるのか（空いているトイレの場所とかも知っている）
把握しているので、要領よく行動できました。

前に来たときには観られなかった「冷凍マンモス」も、二度観ることができました。

ドイツ館のレストランでは「ビール」と「ウインナーソーセージ」を満悦できました。

夜の１０時まで居たのですが夜はライトアップがとてもきれいでした。

私たちが帰る時には会場外で明日入場する人達が並んでいました。
一晩、外で並んで泊まるそうです。
すごいですね～！

今回は前に来た時とはまた違った場所を観る事ができて楽しかったのですが
朝一番にロシア館で買ってしまった「ウォッカ　マトリョーシカ」が
とても重かったです・・(~_~;)

前に来た時に迷って買わなくて、今度行ったらお土産に買って来るよと
主人と約束をしていたので少し重かったのですが
まだだれも並んでいなくてすぐにロシア館に入れる朝に購入しました。
小さい（３５０ミリリットル）のがよかったんですが、
もう、売り切れでやむなく、５００ミリリットルを買いました。

ロシアの民芸品「マトリョーシカ」をモチーフにしたボトルがとてもかわいいです。

　　　　　　　　　　


１０日は瀬戸陶器市（せともの祭）に行って来ました。

今年は愛知万博の影響で例年より規模が少し縮小されるとの事でしたが
いや、いや、そんな事はなかったです。
たくさんのお店が出店されていました。

大量生産の陶器は見ないで、作家さんの出しているお店を見て回りました。

若手のまだ無名の作家さんの作品を見つけて
（もしその作家さんが有名になったら、その時にはもうとても高くて買えないので）
安く買うのがいいのだと友達が言っていました。

　　　　　　　　　


直径１１ｃｍ、高さ７ｃｍの器ですが使い勝手がよさそうで、
色も（少し、ピンクがかり）形も気に入り５個買いました。
１個７００円を５個で３０００円に値切り買いました。

値切って買うのも陶器市の楽しみです。


　　　　　　　　　　

直径８．５ｃｍ、高さ７ｃｍの器です。
「安江　洋」という作家さんの器です。
花の絵がとてもきれいです。
濃い色合いの物と淡い色合いの物を一個ずつ買いました。
先生がいらしたのでこれもまた少し安くしていただきました。


　　　　　　　　　　　

直径８ｃｍ、高さ５ｃｍの器です。
一部分に入った藍の模様が全部異なるのを買いました。
一つだけ模様が外側に入っています。

湯飲みにもいい大きさですが、酢の物やちょっとした箸休めに
なるような料理を入れるといいかなと思います。

ここも作家の先生が（森田紀子さん）いらしたので、
おまけに四角いお皿を一枚、いただきました。
１５ｃｍ角ぐらいの大きさのお皿です。

これもとても気に入っています。

　　　　　　　　　

もっと、もっと買いたい器がたくさんあったのですが、
置く場所もないし、何しろ電車で帰るので持って帰るのが大変ですしね～。
（宅配便では送りたくなかったので（ウォッカも）持って帰りました・・笑）

とても充実した楽しい３日間でした。

友達に感謝です！

主人とやいちゃんが駅まで迎えに来てくれて（夜の7時頃）
やいちゃんは車の中から顔を出し、尻尾を思いっきり振って
お出迎えしてくれました。

そんな姿を見て疲れが吹き飛びました。