F2戦闘機製作記
今晩は、やっと静岡ホビーショー用の模型造りです。飛行機は慣れていないので、練習をしてから造るので、時間がかかっています。練習でF16を造ったので、F2を造りだしました。 シートの後ろのパーツですが、資料本と見比べると長いので、カットしました、さらに、カドが斜めになっているので、45度に削りました。 写りが悪くてすみません、資料本によるとシートの左下には、写真に映っている白いパーツが付いています。プラ板をカットして、造りました、塗装をすると良くなるはずです。 接着するとき、接着面が少ないので、裏側の見えない部分にプラ棒で補強を入れ、接着しました。 ラダーペダルをエッチングパーツに変えるための準備です、キットのペダルとロッドをカットして、0,8ミリの真鋳線に変えました。プラッツの指示では、1ミリのプラ棒になっていたのですが、大きすぎるのと強度が弱い気がして、真鋳線にしました。 フロントのインパネですが、プラッツのエッチングパーツに変えます。 例のごとく重ね貼りで、計器の見栄えを良くしてあります、計器以外の部分は、コックピットの色と同じになるよう、タッチアップしています。 サイドインパネは、エッチングパーツもデカールも無いので、塗装で対応しました。 緑のボトルの緊急用酸素から、ホースが伸びているディテールがあるのですが、分かりづらく、練習では塗装してみましたがあまりキレイにできませんでした。今回は、0,1ミリのワイヤーを接着して表現しました、ボトルとの結合部分は0,3ミリのプラ棒を使い、ゴールドで塗装して接着しました。 右のサイドインパネの上に見える、酸素マスクのホースは、1ミリのスプリングユニットを使い、中に0,3ミリのピアノ線を入れ、形を整えています。シートの左に見える、緑色の線は、対Gスーツ用のホースで、0,3ミリのプラ棒を塗装して造りました、吊り下げ部は、マスキングテープに色を付け、再現してみました。 シートベルトなどのエッチングパーツを接着してシートの完成です。 機体に仮付けしてみました、白い2本の棒は、サイドインパネ後方から出ているワイヤーを再現する為、接着しているプラ棒です。仮付けしてみて気付いたのですが、問題があります。 写真のようにシートとインパネがVの字になっている為、機体下部にコックピットを接着して、機体上部を取付けようとすると、インパネに引っかかり取り付けできません。インパネは接着せずに、機体を組んだ後に、接着することにしました。とりあえず一旦休憩します。