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カテゴリ:福祉サービスのこと
「ヤクルトレディの愛の訪問活動」
皆さんは、ご存じですか? ・ 今日、実家に戻ると… 一輪の花が届いていました ・ ・ 毎週水曜日にヤクルトが届くのですが… 「ヤクルトレディさんからのプレゼントなんよ」 …と母が嬉しそうに話してくれました 「9月20日」敬老の日が近いからですねっ ヤクルトレディさんの「愛の訪問活動」 ご存じない方は ・ ヤクルト本社のホームページより転記させて頂きました。 ヤクルトレディさんの愛の訪問活動に感謝申し上げますclick 「愛の訪問活動」は、ヤクルトレディが商品をお届けしながら、一人暮らしの高齢者の安否を確認したり、話し相手になるという活動で、1972年から続けられています。 この活動は、福島県郡山市の一人のヤクルトレディが、誰にも看取られずに亡くなった一人暮らしの高齢者の話に胸を痛め、担当地域に暮らしている一人暮らしの高齢者に自費で「ヤクルト」をお届けしたことが始まりです。 この活動に販売会社や地域の民生委員の方々が共鳴し、さらには自治体をも動かして全国的に広がっていきました。「愛の訪問活動」は、ボランティア活動に携わる方々や行政からも非常に高い評価をいただき、1991年には、経済広報センターから「優秀企業広報特別賞」を、1994年には「ボランティア功労賞」として厚生大臣(当時)の表彰を受けました。 お近くの民生委員さんを通じてお申し込みできます。 (もしかしたら個人から直接申込できるかも…) 毎週1回ヤクルト2本・無料配達してもらえる福祉サービスなんです。 ・ すっばらしい「見守りの地域活動」ですよね ・ 実は私、26歳~27歳の頃 ヤクルトレディとして働いてました 息子が2歳だったかなーーー あれから四半世紀以上かぁ~~ ・ だから、私も「愛の訪問活動」してました。 あの頃は、毎日1本ちっちゃなヤクルトをお届け 大きな声で明るく元気に訪問 「おはよーございまーす ヤクルトです」 ・ 今でも鮮明に覚えています。 毎日、縁側に腰かけて… ヤクルトが届くのを待っているおばぁちゃんが居ました。 ・ ある日、おばぁちゃんの姿が見えない日があり… ガラス窓をのぞくと… 布団を敷いた上に寝ていたのですが… 窓をたたき声をかけても反応がなかったので… ・ これは大変やーーーと スグに会社に連絡 ・ 民生委員さんが駆け付けご家族に連絡 すぐに、おばぁちゃんは入院しました ・ 会社(ヤクルト)を通じて… ご家族様からお礼の言葉をいただいた記憶があります。 ・ もし皆さんのご家族も ヤクルトレディさんの訪問活動を受けてたら… お礼のお手紙など贈ってみてはいかがでしょうか ・ ・ ヤクルトレディさんの 「おはようございます」 愛の一声 訪問活動に感謝申し上げます ブログタイトルは 「仕事と介護をデザインする」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月06日 07時41分48秒
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