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テーマ:子供の一言(495)
カテゴリ:世に棲む日日
家族で過ごしたこの前の週末、何気なく小3の息子が自分の将来について語った。
「ボク、本を書く人になりたいんだ。」 サラリーマンの父親としては、継がせるべき家業はなし。特にこれをやれと言うつもりはなかったが、願わくば、イチロー、松井のようなトップのプロ野球選手にでもなってくれたら、悠々自適の老後が送れるかとの思いで、冗談半分、半ば真剣にプロ野球選手になれと、小さい頃から「洗脳」したことはあります。 その効果があってか、2つ、3つの頃は、息子に「将来何になるんだ。」と問いかけると、「野球選手」と答える、父親思いの息子だったのですが、9歳になって、ようやく自分の意思を示し始めたようです。 一言に本を書く人といってもいろいろあるかと思いますが、息子は、「マジックツリーハウス」シリーズのようなお話を書く人のイメージのよう。この手の本を小学校に上がった頃から買い与えていたんですよ。 ただ、文書を書く能力がどうなのかは、よくわかりません。読む能力は間違いなくあるだろうなと認めていますが。と言うのも、私自身はこの手の本でも読破するのに2、3時間は掛かると思いますが、息子は1時間位のうちに読んじゃうんですよ。それで、もしや絵しか見てないのかなと疑い、話の内容について質問すると、結構正確に答えを返す。 もし、この方面の才能があるならば、親としては伸ばしてやりたいとは思いますが、私自身は理系人間なので、十分な指導もできません。進研ゼミなどには文章能力を高める講座もあるんで、そういうのを活用する方法もあるかなと思っていますが、いっそのこと、高学年になったら、息子にブログデビューさせて、ブログ上で文章力を磨かせるなんて.... どうも親バカで申し訳ありません。 マジック・ツリーハウス 恐竜の谷の大冒険 クリックするだけで募金ができます。 我々には負担がありません。こちらからどうぞ。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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