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テーマ:プロ野球全般。(13249)
カテゴリ:野球話
本日、来年3月に開催される「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」のアジア予選の日本代表メンバー29選手が発表された。
WBCは、計画が持ち上がった段階から、音頭取りをしたMLBの独善性が指摘されたり、開催時期が問題視されたりしたが、最終的に参加が決まり、今日のメンバー発表に至った。 メンバーには日本代表として、野球ファンに夢を与える全力プレイをお願いしたい。私も一野球ファンとして、陰ながら応援していきたいと思う。 今日選出されたメンバーは、参加要請に対する返事を保留している松井秀樹選手を除く29選手。顔ぶれを見ると、イチロー、井口、大塚のMLB組3選手に国内組26選手。国内組は、今年日本一となった千葉ロッテから8選手、逆にオリックス、楽天といった低迷した球団からは0と、球団間の均衡を図ったアテネ五輪の時とは大きく異なっている。 実力で選んだという面もあろうが、選手派遣に消極的な球団もあったと聞くので、苦肉の策だったのだろう。 私が敬愛して止まないドラゴンズも、球団にWBCに対して前向きな姿勢は当初から見られず、選手の方でも自ら参加意思を表明したのは谷繁選手に留まったのは、残念でならない。 故障や勤続疲労、調整スケジュールなど参加する上での障害は数多くあっただろうが、それを乗り越えて戦う姿勢を見せてくれるならば、ますます多くのファンを魅了しただろうに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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