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テーマ:気になったニュース(30412)
カテゴリ:世に棲む日日
今日は朝から5日に豊洲にオープンする体験型商業施設”キッザニア”が複数の局で取り上げられていましたね。
キッザニアとは、公式HPによれば、「こどもたちがなりたいお仕事にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる、日本初のエデュテインメントタウン(エデュケーションとエンターテインメントを組み合わせた造語)。」で、1999年1店目がメキシコにでき、今回日本にできたのが3店目になるそうです。 報道とWEBを見る限りでは、子どもに体験させるにはなかなか良さそうな施設という印象を持ちました。 そういえば、つい最近、雇用保険を無駄遣いしたとしてマスコミに一斉に叩かれた”私のしごと館”という施設がありましたが、子どもにいろんな職業があることを知らしめるってことでは両者は共通すると思いますが、詰まるところ違いは何なのでしょう。 キッザニアの話に戻りますが、Wikipediaを見ると、これはこれで賛否両論あるようですね。「職業を体験して、ニート防止に繋がる」「大人が自分たちの子供の頃にできなかった職業ごっこを、子供に体験させられる」という期待がある反面、「遊戯施設で職業意識を持たせることは不可能」「貨幣を使った市場システムを子供が知らないはずがない」「ニート防止という目的は後付けであり、メキシコではそのような売り込み方はしていない」という否定意見もあるようです。 私はどちらかと言えば肯定派ですね。実物を見たわけじゃないですが、エンターテインメントで仕事もどきが体験できる位に考えておけば、否定までする必要はないと思います。一度は子供に体験させても良いと思います。 キッザニア東京 私のしごと館 ![]() 21世紀こども百科しごと館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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