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テーマ:たわごと(26612)
カテゴリ:世に棲む日日
今日、職場の女性からこんなことを言われました。
「(anakinsoloさんて、)よく天気を気にされますね。」 言われてみると確かに思い当たる節があります。ことあるごとに天気を口にしているような気がしますし、電話での妻との少ない会話の中にも「明日の天気どうだっけ?」というフレーズが多用されています。 「元々、お百姓さんなもので。」 などと、今日のところは受け答えしておきましたが、ちょっと考えさせられてしまいました。 確かに、ケッタ(注:自転車)が4年目を迎えた単身赴任生活唯一の脚である私にとって、天候の善し悪しは非常に重要な問題で日常的に天気を気にしているのは間違いないところです。 また、こんな話を以前ある本で読んだことがあります。客先での挨拶の冒頭などで、季節の話題や天候の話題を入れると話がスムースに始められると。以来、これを実践に活かしているのも確かです。ファーストコンタクトの方との会話には役立っていると思います。 しかし、いつまで経っても天気の話題ばかりじゃ、ボキャ貧ですし、相手の方との親密度が一向に増していない証拠でもあります。 天気の話題には違いありませんが、何気なくこんなフレーズを使うのも良いのかも知れません。 「今夜は星が出てるなぁ、明日はきっと天気だろう」 これは、阿佐田哲也氏原作の映画「麻雀放浪記」のワンシーンで、イカサマ麻雀を仕掛ける際の合い言葉に使われたフレーズです。この映画が公開されたのは20年以上昔、私がまだ学生だった頃です。麻雀が日課のような生活(笑)をしていた当時の私にとって、阿佐田哲也氏は司馬遼太郎氏の次ぐらいに著作を読んだ気になる作家の一人でした。 かなりピンポイントでしか反応してもらえそうにありませんが、こうしたワンフレーズをいくつか取りそろえておけたらきっとよいでしょうね。 いらぬこと思い出しちゃいました。そういえば、単身赴任生活を始めてから麻雀仲間とも離れちゃって、4年間一度もしてなかった。あー、麻雀したい! 麻雀放浪記(期間限定)(DVD) ◆20%OFF! クリックするだけで募金できます。難病と闘う子供たちにも支援の手をさしのべることができます。 我々には負担は掛かりません。まずはサイトをよくご覧下さい。→ 単身赴任生活チャレンジ日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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